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パチンコに負けない法 (ロスカットルール) [ご商売の無駄話(beni色のessay)]

パチンコはもうかれこれ20年くらいはやっていませんので、これから述べることは、間違っているかもしれません

ただ小生の記憶では、わずかばかりの成功体験(勝ったときの記憶)が頭の中にこびりついていて、数多い負けた時の不愉快な記憶などは微塵だに持たずに何度もパチンコ屋のドアを通り抜けてしまっていたことです

[ぴかぴか(新しい)]   [ぴかぴか(新しい)]   [ぴかぴか(新しい)]   [ぴかぴか(新しい)]   [ぴかぴか(新しい)]

さて、皆さんはパチンコをなさる時(パチンコ屋さんに入店される時)、入場料はいくらお払いになられるのでしょうか。。。。。。。[exclamation&question]

「うむ?入場料は要らないのでは。。。。。」とお思いの方も多いと思います
確かに、パチンコ屋さんは入場無料です 昔なら、玉を買う時に初めてお金を払いました
では、もし入場料をお支払いになるとしたらいくらお支払いになりますか?
たとえば入場料は3,000円と言うことにしましょう

入場料を決めたら後は簡単です
さぁ、パチンコをはじめましょう
最近のパチンコはあっと言う間に終わってしまうと言うことのようですが
3,000円使ったら、そこでその日のパチンコは終わりです さっさとお店をでて帰宅しましょう
つまり、入場料3,000円分を使い切ったということです
パチンコ屋を後にするときも、負けたと言う実感がないから不思議です
注:決して他の店に立ち寄ってもいけません 「今日は運がなかった」と諦めましょう

もし、間違いが起きて玉が受け皿いっぱいになったなら、ゲームを中断してすぐさま商品交換所に行ってください
つまり、その部分が勝った部分になります
後はその繰り返しです

もしそれ以降、受け皿の玉がすっかりなくなったら、3,000円の入場料を払った上でさっき交換した商品をお土産にいただいたと考えてください

こう考えると、負けたと言う敗北感なく帰宅の途につくことができます
そんなアホなと思うようになったら占めたものです その日を最後にパチンコをやるのが嫌になること間違いないです

これがロスカットルールです
負けてもいい予算を立てておいて、もしその予算を使い切ってしまったら、そこで「打ち方やめ!」と言うことです
つまり、いったん休んで仕切り直しをするのです

多くの事業計画は、〇〇したら××儲かると言うところからスタートします
思うように行かなかった時には、「こんなはずではなかった」と言うことになります
しかしながら、損失予算=損してもいい許容範囲をはじめに定めておいたら、ある意味事業計画も楽になります

仕事柄、「新規ビジネス」のご相談を受けることがありますが、
その時は、「もし失敗したらいくら損をしますか?」「いくら損をしたらそのビジネスは中断しますか?」と尋ねることにしています
その損失予算が既往のビジネスが生み出す利益あるいは内部留保と比べて、大事に至るかどうかをチェックすることも、その新規ビジネスのお手伝いをするかどうかの判断の材料にしています








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