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メンフィス・ベルの理論 (ディズニーランドの駐車場の理論) [ご商売の無駄話(beni色のessay)]

「メンフィス・べル」というアメリカ映画がありました
第二次世界大戦のさなか、イギリスの米軍基地からドイツを目指して出撃する爆撃機チームの物語です。
「メンフィス・ベル」というのは、彼らの乗る爆撃機の名前だったと記憶しています。

機体に、それぞれのチームが名前を付けるのです。
機体にはシンボルのイラストなどが書いてあります。
編隊飛行する時の無線連絡の呼び名に使ったり、戦場から無事帰還する飛行機を気軽に識別するのに有効だったような気がします。

[リボン]
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD8985/story.html

このネーミングこそ、ストーリー以上に感動しました。

少し話題を変えてみましょう。
以前のことですが、ディズニーランドの駐車場には驚かされました
区画ごとにディズニーのキャラクターがいるのです
正確に言うと、ディズニーのキャラクターの絵が描いてあったのです。

ホームセンターとかデパートなどの大きな駐車場になると、自分の車を置いた位置をすっかり忘れてしまうことがあります。
特に「A‐15」とかのように記号で書いてあると、(小生などは)すっかり忘れてしまうことがよくあります
あのディズニーランドでは、ミッキーとかドナルドとか忘れられないキャラクターの絵が描いてあるのです
すごく驚きました・・・・
「これはすごい!」と感動してしまった記憶があります。

実は、これはある企業のオフィスの話です。
パソコンのプリンターに動物の名前が付けてあるのです
「LION」とか「CAT」とか「DOG」とか名前をつけてあるのです。
「CAN101」「SHA205」などのようにメーカーの名前にナンバーと言ったルールではありません。

「ライオンに置き忘れたプリントは誰のだ!?」
「ネコはトナーがない」
などと軽妙な会話です。

会議室の名前も、「銀座」とか「新宿」とか「北海道」等々呼び名を変えてみると、社内の雰囲気も変わってくるかも知れません

工場の機械や車両も、1号機、2号機と呼ぶのもいいですが、「太郎」とか「花子」とかと名前を付けてみたらいかがでしょうか・・・・・
楽しめますよ!
「花子が頑張ってくれた」
「新人の太郎君はよく働く」 等々

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