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銀行のCMやポスターの話 [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

小生は担当でもなかったので、本当のことはよくわかりませんが。。。。。

銀行のCMやポスターで若い女性を使った時は、なんとなく寿命が短いような気がしませんか?
というか、女優さんやジャニーズ系の若者を使うCMというのはあまり見かけませんね

たとえば、
小泉今日子(CMの女王とも呼ばれていた方です)
広末涼子
西田ひかる
伊藤かずえ
沢口靖子
などなどが代表的ですね

彼女たちは有名銀行のCMガールだったはずです
しかしながら沢口靖子さんを除いては、多分、寿命が短かったはずです

そもそもどこでもCMのキャラクターガールの寿命なんてそんなものかもしれません
でも、金融機関の中にいると気になるのです
たまには自慢したくなったりすることもあります

でもでもです
銀行に来る人と、「これらの女優さんたちがいい」という人たちのミスマッチは意外に大きいのです
当時の彼女たちのファンは、ほとんど銀行には御用のない方々だったのではないかと思います

沢口靖子さんだけはずいぶん長かったです
実は、彼女は、年齢が上でした また、NHKの朝のドラマの出身です

銀行の上客やオピニオンリーダー的なお客さんというのは
この「沢口靖子」をいいと思うタイプのおばさんたちです

「うちの息子の嫁に。。。。。」的に重ねてごらんになるようです

当時、CMの女王と言われたキョンキョン(小泉今日子)でも、そういうたち立場にはなれなかったのかもしれません

・企業イメージをアップする
・商品イメージをアップする
という究極の目的に、なんとなく似つかわしくない方が広告の主役になっていることもあるのです

お金をかければ露出も増え、なんとなく覚えてしまいますが
だからと言ってそのCMが具体的には何のCMなのかわかりにくいことも儘あるのです

銀行の場合、「こんなギャラの高い女優を使うのなら、借入金利を下げろ!」とおっしゃるお客様も多いのです
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