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天下りに工夫を!(ただ。。。。。) [少し政治的な話を。。。。]

事業仕分けでもずいぶん光が当たってしまいました
いわゆる「天下り」です

どうして、こうも「天下り」が嫌われてしまうのでしょうか
意外と、みなさんのご家族・ご親族やお友達の中にもそういう方がいらっしゃるのではないでしょうか?
優秀な人材が活用されるのは、日本国にとっても有意義なはずです

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ただ、
①天下ることで、高給が維持される(高すぎる)
②天下りのたびに、高額の退職金を手にされる
③高齢な方がいつまでも居座り、若者のポストが奪われる
④就職の仕組みが不透明
という庶民感情を逆なでる俗人的な部分から

⑤公的資金が天下り先に流れやすい
⑥天下り先へ行政の便宜が働きやすい
⑦天下りのための特殊法人が作られている
⑧天下りのための事業予算が組まれている
などなど税金を弄ぶような使われ方がある点は否めないようです

等々、挙げればきりがないほど弊害や恨みつらみもあるようです

今回の事業仕分けでも明らかになった通りです

そこで、少し、工夫をしてみましょう
天下り組織と予算の不透明な流れは、事業仕分けと政治組織の良識とマスコミのチェックにお任せするとして
天下る方々の報酬は、
①従前の報酬以下にする
②その報酬は世間相場の範囲とする
③一定の年齢以上になれば、報酬はボランティアとする
④責任に見合った欧州とする
等々、報酬のあり方を工夫すればいいのではないでしょうか。。。。

日本郵政の斎藤社長就任について議論が多いようですが、
「天下りはすべて悪」 としていたのなら、いわゆる人材はいなくなってしまいます

民間企業なら、どんなに優秀であっても、55歳等の一定年齢を過ぎれば、ポストもなくなり給料も大幅引き下げされるという現実があるのですから。。。。
あるいは
「出向」という形で、人件費の負担を分担しているケースも多いのです

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