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フレンドリーなスチュワーデス(キャビンアテンダント)さん・・・・せっかくだから、少し肩との力を抜きませんか [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

まず、下の写真を見てくださいませんか

IMAGE0001.JPG

この人たちは、今から20数年前、NYに向かう飛行機の中で撮影したものです
たしか、アメリカン航空のスチュワーデスのお二人だったような記憶があります

とにかく、
①キュート
②フレンドリー
③テキパキしている
という印象があり、カメラを向けたら微笑んでくれました

こういう方が乗務員なら、パニックが起こっても何とかなるだろうと思ったものです

さて、日本の飛行機会社のCAのみなさんは、少し気位が高いような感じがして、小生のような雑駁な人間にははっきり言って疲れます
①何かしら気持ちの入らない挨拶
②目と目で、仲間内で合図するよそよそしさ
③「お客さんを怒らせたらいけない」精神が強すぎる接客
などなど、どうも乗り心地が悪いものです

ある意味慇懃無礼にさえ思えてきます

かつて、日本への帰途のJALの中でした
小さな赤ん坊を連れたお母さんが小生の数列前方に座っていた(ようです)
真夜中だというのに
赤ん坊もいぶかっていないのに
いわゆるスッチーの皆さんが入れ替わり立ち替わり様子を見に来ていました

おかげで小生も何度か目が覚めてしまいました
いっそのこと「ベビールームでも作ればいいものを!」と思った次第です

今、JALは会社更生法を申請し、再建途上にあります
すこし、キャビンアテンダント(CA)の皆さんの立ち位置を修正されたらいかがでしょうか
地上勤務の方も含めて肩に力が入りすぎです

小生はお酒を飲まないせいか、余計にそう感じるのでしょうが
芸者さんにお酌をされながらお酒を飲むのは嫌いです(記憶にありませんが)
今の日本のスチュワーデスさんたちは、まるでそういう「芸者さんにお酌。。。」スタイルのような気もします

あまりにもかしこまって旅をするのも疲れます
偉くなったような気分で、妙齢の美女をはべらしてもそんなに楽しいものでもありません
CAの皆さんも、過剰サービスをやめて、きびきびと接客なさればいいのではないでしょうか

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JALの経済的な墜落

JALの社員の平均給料はスカイマークの2倍。
JALのパイロットは会社から自宅まで社用車で送迎されるが、ANAのパイロットは電車通勤。
JALの退職金や年金はANAに比べて極めて高額。
完全民営化せず半官半民ために、かつての国鉄と同じ親方日の丸体質で、連合傘下の労組の言いなりになってきた。
完全民営化しておれば、JALの株式の売却収入が国庫に入っていた上、民営としての努力により破綻することもなかった。
JALの高コスト体質は負債の積み重ねで維持されているにもかかわらず破綻するまで借金を続けた。
その結果、借金は2兆円を超えていた。
by JALの経済的な墜落 (2010-01-25 09:17) 

beni_ha

JALの経済的な墜落 様

コメントありがとうございます
新聞記者の皆さんと飛行機の搭乗員の皆さんのご移動ぶりには確かに庶民感情を刺激するものはありますね

でも
飛行機は、たくさんの命を運ぶものです
パイロットの皆さんは、搭乗前の飲酒規制とか健康管理とかかなり厳しい要求をされる職業でもあります
これから飛行機を操縦しようかという人が満員電車に揺られて空港まで駆けつけるのがいいのかどうかという考え方もあると思います

もし、人件費の問題を言うのなら、CA(客室乗務員)および地上勤務の方の部分を洗い出してからでしょうね

それから、他の飛行機会社と比べることも大切ですが、JRののぞみの運転手さんとも比べてみたらいいと思います
・新幹線には時差ボケとかはないですね
・あちらはレールの上を走るだけですが居眠りとかは禁物のはずです(駅も自動で止まるのでしょうが。。。。)

最近、テレビでJALの職場がよく映っていることがありますね
みな様は何かにお気づきではないですか?
①机の上が汚い(あんなに書類が積まれていて、どんな仕事があるのだろうか?)
②人が明らかに多い
と思われませんか?

JALが税金を食いつぶしているようなご指摘もありますが、これは歴史が培ったものです
①どうしてこうなったのか
②二の舞にならぬようにするにはどうすればいいのか
ということも議論することが必要ではないでしょうか。。。。


by beni_ha (2010-01-26 00:53) 

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