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若者のお金はどこへ。。。。(最近、若い人が保険に入らないらしい) [感覚的消費論]

かつて消費の主役と言われたのは

1.女性
2.若者
3.高齢者

ではなかったでしょうか
こんな時代が長く続きました
おそらく、お店に行く とか マスコミを動かす という意味では、今でも、間違いなく「女性」のみなさんが主役なのでしょう

ところが

高齢者は、介護とか年金と言うキーワードの影に、なんだか貧しい人たちになってしまっています
本当でしょうか。。。。

小生の目に映る高齢と言う方々は、病気とか肉体的な衰え以外には、リッチそのものです
自由に使えるお金と時間をたくさんお持ちです

ただ、核家族が定着した日本では、老いに向き合いどう暮らしていくかという切実な不安が見え隠れしているため、「リッチ」だと言う言葉を遠ざけているようです

さて、若者はどうでしょうか
確かに
①就職口がない
②正社員として続かない

と言った現象面が報じられ過ぎているため、なんだかプアーな人たちのように見られがちです

ただ、
①少子化で兄弟が少ない
②豊かな親を持っている
等々を考えると、足元の生活には困っていないはずです
にもかかわらず、250円程度の昼飯が当たり前のようです


ところで、比較的給料の高い安定した大企業勤めや公務員の人たちもいるはずです
こういう人たちが人数的に極端に減ったとは思われません

小生は、おそらく大企業勤めの部類に入ると思いますが、小生が入社したころに比べれば
①給料は明らかに今の若い人たちのほうが多い
②物価は安くなっている
③豊かな親がいる
と言うことが言えるはずです

なかには
①携帯電話代が高い
②いい洋服を着ている
などと言って、若者を擁護するおじさんやおばさんもいます

・・・・疑わしいものです
・携帯料金もずいぶん安くなったはずです
・ユニクロをはじめとしたファストファションやアウトレットもあります


ある大手保険会社の幹部氏は、「わが社の社員ですら保険に入らない」 とおっしゃっていました
ある大企業の福利担当者氏は、「保険の加入者が減り、団体保険が成立しなくなりそうだ」と弱り顔です


いったい何が起きているのでしょうか。。。。。


ある有名保険会社の若手社員に尋ねてみました
彼が言うには
①やはり先行きが不安です
②確かに、初任給は高いが、先々上がると言うことに自信が持てない
と。。。。。


でも、彼は、今の潤沢な可処分所得を何に向けているのか教えてくれませんでした

「消費不況」とも言われていますが、本当にそうでしょうか

謎です









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