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復興はゆっくりでいい・・・優先順位はなんだろう [無駄の効用かやっぱり無駄か]

東日本大震災から1か月以上が経ちました。

先日、宮城県の東松島に2人のおばさんが住んでいると言う会社の先輩の話を聞きました。
彼は、週末を利用して、お見舞いかたがた宮城県まで行って来たというのです。

おばさんたちは、ともに80歳を超えたひとり暮らしだったようです。
今度の津波で、家を流されてしまい、今は避難所暮らしです。

数人いる嫁に行った娘たちからは、一緒に住もうと声をかけられているとのことのようですが、
仮設住宅に一日も早く移り住みたいそうです。
もはや、この歳では、新しい家を建てて住むという気はなく、仮設住宅の期限が来たら、「アパートでも借りて住むしかない」と決めていらっしゃるとのことです。

ただ、今まで一緒に暮らしていた地域の集落の人たち(いわゆる隣組)と、これからも一緒に住みたい!というのが攻めての希望だそうです。

TVを見ていると、復旧とか復興を急いでいる様子が伝わってきますが、
①優先順位はなんでしょうか?
②地元のみなさんのご希望はいかがなのでしょうか?

そんな風に思えてしまいます。

まず、安心して住むところを速く手当して上げてください!
などと思うのは小生だけでしょうか。。。。。


あれだけの災害です。
何から手をつけて行けばいいのか、被災者の皆さんも、とも土井の日々ではないのではないでしょうか?


小生は、被害を受けていないものですから、気軽に言えるのかもしれませんが、
優先順位を明確にして、ゆっくりと復興していかれるのも一つの方策ではないでしょうか!


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