ボーナス:本当の評価を部下に言えますか? [裏づけのない経営学]
サラリーマンの方ならそろそろボーナスの季節です。
デフレ不景気に加え、想定外の東日本大震災で日本中が真っ暗かと思ったら、マスコミの報道では、3年ぶりに前年比で上昇し3.2%増だそうである。
ところで部下を持つ身の方々には憂鬱な時期でもあります。
つまり、賞与考課のフィードバックが待ち受けているからです。
プロ野球選手のように、数字で評価しやすいビジネスは別としても、
①短期間の業績だけで評価できるのか
②そもそも目標が高い部下の場合はどうすればいいのか
③プロセスはどう評価するのか
④チームのつなぎ役としての役目はどう評価するのか
⑤評価を伝えた結果、反発されたらどうしようか
⑥今流行りの「多面的評価」にどう対応すればいいのか
⑦なによりも見立てが違ったらどうしよう
⑧前任の上司と比べられたらどうしようか
などと、弱気になってしまうこともあるものです。
今さら、細かな評価をやり直すこともできません。
そして、極端な部分だけを採り上げても反感を生むだけです
あなたの会社が、毎月のフィードバックを行っているのならわかりやすいのですが、
やむを得ません。
淡々と嫌われ役覚悟で面談をしましょう。
その時の手順は、
①長所(得点)部分を明確にすること
②短所(減点)部分を明確にすること
③前回の面談の時の課題の達成度を評価すること
④今後の課題を明確にし、部下にも理解を得ること
⑤上司に望むことを聴取し、それについて今後何を、どうするのか理解を得ておくこと
⑥抽象的な話にとどまらず、具体的な話で、評価を伝えること
で、今回のフィードバックをやってみませんか!
皆さんの会社にはフィードバックのマニュアルはあると思います。
でも、それでうまくいきましたか?
ただ、公平な評価を伝えることも大切ですが、次の半年(次の考課期間は4~9月ですから、実は3カ月たらず)を気持ちよく前向きに仕事に取り組んでいける事への配慮(やる気をそがないこと)も忘れないようにしましょう。
そういえば1年前にも似たような記事を書いていました
「賞与(ボーナス)の季節。。。フィードバックはどうしてますか」
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2010-06-09
うーん。。。。小心者の小生には永遠のテーマのようです。
デフレ不景気に加え、想定外の東日本大震災で日本中が真っ暗かと思ったら、マスコミの報道では、3年ぶりに前年比で上昇し3.2%増だそうである。
ところで部下を持つ身の方々には憂鬱な時期でもあります。
つまり、賞与考課のフィードバックが待ち受けているからです。
プロ野球選手のように、数字で評価しやすいビジネスは別としても、
①短期間の業績だけで評価できるのか
②そもそも目標が高い部下の場合はどうすればいいのか
③プロセスはどう評価するのか
④チームのつなぎ役としての役目はどう評価するのか
⑤評価を伝えた結果、反発されたらどうしようか
⑥今流行りの「多面的評価」にどう対応すればいいのか
⑦なによりも見立てが違ったらどうしよう
⑧前任の上司と比べられたらどうしようか
などと、弱気になってしまうこともあるものです。
今さら、細かな評価をやり直すこともできません。
そして、極端な部分だけを採り上げても反感を生むだけです
あなたの会社が、毎月のフィードバックを行っているのならわかりやすいのですが、
やむを得ません。
淡々と嫌われ役覚悟で面談をしましょう。
その時の手順は、
①長所(得点)部分を明確にすること
②短所(減点)部分を明確にすること
③前回の面談の時の課題の達成度を評価すること
④今後の課題を明確にし、部下にも理解を得ること
⑤上司に望むことを聴取し、それについて今後何を、どうするのか理解を得ておくこと
⑥抽象的な話にとどまらず、具体的な話で、評価を伝えること
で、今回のフィードバックをやってみませんか!
皆さんの会社にはフィードバックのマニュアルはあると思います。
でも、それでうまくいきましたか?
ただ、公平な評価を伝えることも大切ですが、次の半年(次の考課期間は4~9月ですから、実は3カ月たらず)を気持ちよく前向きに仕事に取り組んでいける事への配慮(やる気をそがないこと)も忘れないようにしましょう。
そういえば1年前にも似たような記事を書いていました
「賞与(ボーナス)の季節。。。フィードバックはどうしてますか」
http://beniha.blog.so-net.ne.jp/2010-06-09
うーん。。。。小心者の小生には永遠のテーマのようです。
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