「なでしこＪＡＰＡＮ」が教えてくれたもの・・・「あきらめない」

ワールドカップ女子サッカーで、「なでしこＪＡＰＡＮ」が優勝しました。チームの皆さんおめでとうございます。

昨日は早朝からＴＶに釘付けになってしまいました。
ふっと目が覚めた時にテレビをつけたら、ちょうど後半のスタートの時間でした。

モーガン（MARGAN）選手がシュート！
「あーぁ」とため息でした。
「やっぱり駄目かなぁ」というのが小生の本音です。

あろうことか、宮間選手が神がかりのようなシュートです。
ひょっとしたら見てる人の大半がオフサイドとでも思ったのか、「何が起きたかわからない」ような、シュートの後で時間が止まってしまったような出来事でした。


同点で迎えた延長戦、さっきのモーガン（MARGAN）から上がったボールを、エースのワンバック（ＷＡＭＢＡＣＨ）のヘッディングシュート。。。。。パワーシュートのさく裂です。
「やっぱり駄目かなぁ！」と負け犬的応援をしてしまいました。


そして、今度は宮間のコーナーキックを澤選手が神業のようなシュート。。。。

今までの日本チーム（おそらくすべてのスポーツの試合での）初めての出来事だったかもしれません。

「あきらめない！」そのものです。
・・・彼女たちは、ただひたすらに一生懸命プレーしていただけかもしれないけど。。。。


昨年南アフリカで行われた男子のワールドカップよりもはるかに興奮しました。
事前には「澤選手」くらいしか名前を知りませんでした。


そんな地味な採り上げられ方にもかかわらず、彼女達は凄かったです。
選手も監督も。。。。。なんだか、今までとは違う日本チームです。

男子チームのような金髪もいません。
素朴です。
そこらにいそうなおねぇーさんたちです。

ＰＫ戦もなんだか、パワーのアメリカに対し、うまさの日本でした。
キーパーの海堀のうまさも光りました。

米：ワンバック（ＷＡＭＢＡＣＨ）選手いわく「澤選手が引っ張っていた」と。。。。。

監督も「小さな娘たちが粘り強くやってくれた」と。。。。。。


妙な興奮を覚えてしまいました。
「あきらめない！」と・・・・

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