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「関電、経常赤字1,000億円」という意味。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

数日前(2013年1月24日)の日本経済新聞に、関西電力の4~12月期は、経常損益が約1,000億円前後の赤字(連結ベース)都のニュースが載っていました。

昨年の同時期は、2,162億円の黒字だったそうですから、損失の幅は3,000億円を超えているようです。

「原子力発電所の長期停止で火力発電所の稼働を増やしており、燃料費負担がかさむ。」ことが主な原因との報道です。

さてさて、この記事は何を言わんとしているのでしょうか。。。。。?


たとえば、

1.早く原発を再開させてくれ!

2.節電はするな!(電力販売量が減っている。)

3.燃料費のコストアップが主因なので、もっと節電してほしい。

4.次のようなコストアップ要因がたくさんあるので電気料金を値上げさせてほしい。

 ①他の電力会社からの電気の購入費用が増えてコストアップになっている。

 ②社債も発行できず、借入金の金利負担が重い。

 ③円安にでもなればさらにコスト増になる。

というような意味なのでしょうか?


詰まるところ「原発の復活」さえあれば、すべて解決という意味なのでしょうか。。。。。


ところで、内なるコスト削減策というのはないのでしょうか。。。。。


多くの企業が、「身の丈に合った経営」とか「合理化」というのを模索するのですが、電力会社というのはどうなのでしょうか。。。。。。







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