巨人ファンは怒っている！！！・・・・原監督の采配、扇風機打線 （やっぱり巨人は弱かった）

巨人が開幕戦に負けた。
長い間巨人ファンをやっていますが、こんなにばかばかしい思いをしたことは初めてかもしれません。

原監督の談話を見てみましょう。

「負ければ１４４分の１。開幕戦を取れないというのは残念だけど、全力を尽くしてこういう結果になったわけだから、また明日、しっかり戦います」

「今年の巨人軍は貧打だ。貧打で戦うしかないね」


原監督の、「監督としての能力のなさ」を示している言葉の数々です。

昨日の敗北は、明らかに後味の悪い敗北です。

①なぜ、調子の悪い内海を続投させたのか。
・・・・・ヤクルト打線を調子づかせてしまいました。

②なぜ、「扇風機打線」にこだわったのか。
・・・・・大振りする打者ばかりなので、相手ピッチャーの頭がいいと打てません。


１．そこで、「今年の巨人軍は貧打だ」などと、監督自らが口外するなんて、愚の愚です。

ブルドーザーで畑を耕すような打線です。
小さな畑や玉石混交の畑には、ブルドーザーは向きません。

自らの選手に言ってやってください。
選手たちは、口を揃えて反論するでしょう。。。。

「監督がバカだから」と

原監督の発言は、評論家の言葉であって、監督の言葉ではありません。


２．ピッチャーの好不調はあることです。

試合途中で立ち直ることを期待していたのでしょうが、「打たれ過ぎです」

①相手を調子づかせてしまった。
②自軍の選手のリズムを崩してしまった。
③阿部捕手の頭の悪さを露呈してしまった。⇒他のピッチャーも阿部捕手相手では投げにくくなります。

スコアブックをよく見てください。明らかに打たれ過ぎです。


３．扇風機を何台集めても涼しくはなりません。

寒いくらいです。
ほしいのはさわやか打線です。

なぜ、「ボウカーが２番」なのでしょうか。。。。。
これでは、相手ピッチャーはボウカーだけ気を配ればよくなります。

野球というのは、1番から9番までにそれぞれのストーリーがあります。
おそらく今年も、打線はめまぐるしく変わるのでしょう。
演じる役割が固定しない芝居は面白くありません。

ひょんなことからドラマが生まれることはあっても、それはプロの仕事ではありません。


４．巨人を強くする対策は、

①何よりも「原監督に退いてもらう」ことです。

②マスコミがタレント気取りの取り上げ方をやめることです。
・・・・彼らの職業はスポーツ選手です。
試合にも勝負にも勝てない、しかも技もない人たちはプロという評価はされなくなってしまいます。

今のままでは、プロはプロでもプロレスラーです。
興行師のままでとどまってほしくないものです。


さぁ、今日から、やり直しましょう。
やり直せるといいのですが。。。。。。


そういえば、
今年の巨人のスタートは、明日4月1日の入社式のたとえ話に使うと「いい話」になります。

・・・いい人材に入社してもらった。
しかし、
①皆さんは、持てる力を発揮してほしい。
②能力の過信だけでは、チームは勝てません。
③われわれ経営陣も、基本に忠実に、総合力で勝てるチームを目指します。
④みなさんには、日ごろの精進と、知恵と工夫を大事にしてもらいたい。

と。。。。。



(追記）　2012年3月31日15時58分

巨人vsヤクルトの開幕第二戦をテレビ観戦中です。

打順を見ると、
やはり
2番　ボウカ―
4番　阿部
7番　小笠原
8番　寺内
がしっくりきません。

7番の小笠原からが息抜きタイムになってしまっています。
やはり
2番　は、寺内とか藤村とか松本
4番　は、村田
5番　は、ボウカ―
7番　は、小笠原等　(亀井や太田や矢野や隠善のほうがわくわくします）
8番　は、阿部
なんだろうなぁーと思います。

阿部をチームリーダーにするのは無理でしょう。
リードもキャッチングもバッティングも中途半端です。

こんなにいい選手が多いのに、選手と選手の一体感がないのはなぜでしょう。。。。
そして、何よりも「ファンをやきもきさせてしまう」のはなぜでしょうか。。。。。

コメント 6

まさしく、その通り！
長嶋時代の失敗を繰り返す、頭の悪さが目立ちます。
何の策もできないなんて・・・
初球を簡単に打ってアウト！
少年野球でも怒られますよ！！
by ひでき (2012-04-01 15:39) 

巨人の闘い(戦い）方はつまらないですね。

理由は

①機動力がない(盗塁とか足をからめた攻撃がない）。
②内野のポップフライが多い。

ということが特徴的です。
去年もそうでしたが、「あーあ」とため息をついてしまうような攻撃ぶりです。

因みに、

3月30日　ヤクルト第１線　ヤ　０　－　巨　４
3月31日　ヤクルト第２戦　ヤ　１　－　巨　３
4月　1日　ヤクルト第３戦　ヤ　２　－　巨　５

これが、内野フライの数の比較です。
やはり、ホームランばかり狙っているのでしょうか？

「ホームランはヒットの延長線」と言われていたような気がします。
一人一人の選手は実力者ぞろいなのでしょうが、チームとしての凄味がありません。

これというのも、
頭の悪い選手と束ねることを忘れた監督の組み合わせだからです。

川上巨人は、「チームプレー」というのを大切にされていたような気がします。

べに


by beni_ha (2012-04-01 21:44) 

殿様野球も終わりにして

幾ら良い選手ばかり集めても監督の采配無さでは何時になっても強くなりませんね。
呆れて話にもなりません！！
by hinomaru (2012-04-06 10:30) 

昨夜（20120406）も、また負けてしまいました。

選手はそれなりにそろっているのに、チーム全体に、戦略も戦術も展望もない。。。。。

試合後の監督談話の何て陳腐なことかと思うのは小生だけでしょうか。

これでは、ファンのみならず、選手からも失望されてしまうかもしれませんね。


べに


by beni_ha (2012-04-07 04:02) 

打線がダメ。采配以前の問題。打線が良かった巨人はV9以来ない。優勝するのはバッテリーだ。阿部が悪いな。あまり期待してない人が出てきたシーズンは優勝している。どこの球団でも監督で優勝できない。野村も毎年、優勝してないしな。
by 原監督最高♪ (2012-05-03 22:18) 

戦前の評論家諸氏の予想を覚えていらっしゃいますか？

「打線、投手力共に巨人が他を圧倒。優勝候補は巨人」とおっしゃった方が多かったと思います。

しかし、野村氏（楽天前監督）ほか多くの評論家のみなさんは、苦笑いをしながら語っていらっしゃったように見えませんでしたか。。。。。



開幕してみると、「モタモタ」した戦いぶりにうんざり・イライラしていらっしゃる巨人ファンの方も多いかと思います。


打線、投手力等の戦力は充実している巨人に何が不足しているのでしょうか。。。。。

１．チームとしてまとまって戦うチーム力
２．戦略・戦術（特に飛ばないボール対策や走塁）
３．臨機応変な対応力

などではないでしょうか？！

基礎的な攻撃力の高い巨人ですから、調子の悪い相手投手だと打撃陣は好調になりますが、調子のいい投手なら三振やポップフライが多いのも巨人打線の特長です。

典型的なのは、「小笠原」です。
バットを長く持って振り回してばかりです。

「ホームランはヒットの延長線」という言葉があったはずです。

私は、野球も素人ですが、
「当てていけ」
「前でさばけ」
「叩きつけろ」
等々を指示したくなります。

今の巨人には作戦が見えてきません。
その日暮らしのようなゲーム運びです。
原監督の談話（コメント）を見てるとそんな気がします。

今の巨人に必要なのは「賢い首脳陣」です。


GWの高橋のホームランをご覧になりましたか？
軽く振りぬいたような感じでした。

ボウカー、亀井だって、力みすぎです。

ある評論家が言っていました。
「ホームランの出ないボールなら思い切って攻められる」と相手チームの投手は思っている。

と。。。。。


べに

by beni_ha (2012-05-06 23:53)