SSブログ

「メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故」(著者:大鹿靖明 講談社刊)が教えてくれること [無駄の効用かやっぱり無駄か]

「メルトダウン  ドキュメント福島第一原発事故」(著者:大鹿靖明 講談社刊)

新聞の書評欄に「おもしろい」と書いてあった本です。

最近はあまり本を読まないし、買わないので、街の図書館に行ってみました。
すごい人気です。何人もの方々が返却待ちの予約をいれていらっしゃいます。


著者も新聞記者の方のようですから、それなりに「思い込み」もあるのかもしれませんが、

1.官邸の動き
2.官僚の動き
3.東京電力という大企業の動き
4.マスコミの動き

等々、「えっ!」と思うような伝え方です。

1.大きな組織の動き方
2.保身

が、伝わってきます。

マスコミが今まで伝えてきたことも、どこまでが本当のことだったのだろうか。。。。。?と考えさせてくれます。


面白いなぁ! と思ったのは、

経産次官を更迭した後の人材がいないことです。

今は大阪市の特別顧問である「古賀茂明」氏が、事務次官候補の一人だったとのことです。
残念です。
彼が、事務次官になっていたら、世の中はもっと面白かったはずです。



CIMG0454-01.JPG





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0