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小学校の「通学風景」は今 [鈍感日本人への警鐘]

一昨日のことでした。

狭い道路に広がって歩く小学生の通学風景の中を、若者の乗る車が躍るように通り抜けていきました。
そういえば、先日も同じようか光景を目にしました。

車の色は黒。
運転手は若者。そして隣に若い女性。
他地域ナンバープレート(朝帰りの彼女を送ってきたのかなぁ!)


ここは制限速度30キロのはずです。見るからに制限速度オーバーです。

通学する子供たちは、何事もなかったように無頓着なままです。


自宅から駅までの10分ほどの道のりです。
わが家から駅までは信号すらありません。
なぜなら
①道が狭い。
②自動車はあまり走らない。
だから、信号の必要もないのです。

子どもたちは、アトランダムに横に広がって、歩いたり、いきなり止まったり、そうかと思ったらかけたり。。。。
「整列して集団登校」という姿は歴史的に見たことがありません。


かつては、パパがお子様のそばをお供で歩いていく光景もありました。
とある銀行の社宅の前では、おかぁさんたちが交代で見送っている姿もありました。

少し前までは、おじいちゃんが付き添っていく姿も見かけました。

そういうお子さんは卒業していったのでしょうか。。。。。
引っ越しとかお父さんの転勤とかで転校していったのでしょうか。。。。


京都で大きな事故があったばかりですが、我が家のあたりの小学生の通学風景に変わりはありません。

一番マナーの悪い車は、タクシーです。
神様ならぬお殿様のようなお客様を載せたタクシーが、狭い道路をクラクションを鳴らしながら走っていきます。

クラクションを鳴らして、通行人を驚かせるのはタクシーだけです。


お子様に注意しても無駄でしょうから、ご父兄の皆様や先生方にお願いしたく思います。
せめて早足で駅に急ぐサラリーマンのおっさんを通してくださいな。。。。。



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