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オフィスを最後に帰るのはだれですか。。。。。 [仕事についてのエトセトラ]

ある投稿サイトに

会議ばっかりするアホな管理職。 自分で取引先に行こうともしない。 降格もなくて毎日誰よりも早く帰る。


と。。。。。。


みなさんのオフィスではいかがですか?
最後にオフィスの鍵を閉めて帰るのは誰ですか。。。。。

たぶん多くの企業では、経営幹部とか管理職というと、だれよりも早く帰る特権階級の人が多いのではないでしょうか?


ただし、経営幹部とか管理職と言えば、
①権限がある
②給料が高い
③責任が重い

ということが言えそうです。


しかしながら、古典的には、「上司が残っているから部下が帰れない」などと評されていました。

責任は自分が取るので、細かな仕事は部下に任せている」という管理職ならではの論理もあったり、上司が遅くまで残っていると、「飲みやマージャンに誘われてしまいそう」と、昔は思われてしまったものです。

だから、この投稿は意外です。
「給料が高いやつが何もせず早く帰る。」との批判です。


小生的には、「給料が高いやつをほど、仕事をしろ!」と考えています。
そのやり方は、

①朝は始業近くに来ること。(早く来ても、仕事場に出現しないこと)
②昼間は現業をすること。
③夜は、一日の仕事をやり残さないこと(決裁を済ますこと)

を基本に考えています。


理由はというと、

1.朝は始業間際に仕事場に来る理由

①部下のみなさんは、通勤事情もあり、朝の出社時間には幅があります。
②朝は始業までのリードタイムです。始業準備を丁寧に行う必要があります。
・・・・裏返すと、「ぺいぺいほど早く来たほうがいい」ということです。

2.昼間は現業をすること。

①現場を知るチャンスです。
②部下の昼間の仕事ぶりを知らない人に責任はとれません。
③部下の昼間の仕事ぶりを知らないと人事考課(評価)もできません。
④夜の接待が仕事と考えていませんか?
・・・・・今のコンプライアンスブームを考えると夜の「接待」はそのうち廃れていきます。

3.その日の仕事はその日のうちに片づけておくこと。

①明日になれば、また新しい責任のある仕事が生まれてくるものです。
②仕事を積み残していると、新しい仕事が計画通りにはかどりません。


4.もしあなたが経営(または部門)トップなら「休日にはオフィスの近くまで行ってみましょう」

①火事になったりしてないか? 電気がついたままではないか? 不安は尽きないものです。
②「たら、れば」はこういう日に起きるものなのです。



そして参考までに

1.時間外手当が増えるという人に。。。

管理職は、22時までは時間外手当がつきません。


2.遅くまで残っていると「光熱費がかさむ」という人に。。。。。

ご心配なく、部屋の電気もクーラーも、朝来た時からついています。
逆に、夜は、必要最低限しか電気を使わないものです。


3.上司が残ると、「部下が早く帰れない」という人に。。。。。

ご心配なく、今の若い人たちは、上司に対してそういう遠慮や配慮はしません。



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