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「口やかましい」上司がいる企業は強い [仕事についてのエトセトラ]

先日、ある銀行に行きました。
たぶん、「預金の対応」という意味では、日本で1.2を争うレベルの高い銀行です。


行員さんからフレンドリーさが伝わってくる銀行はたくさんありますが、
フレンドリーな中にも緊張感が伝わり、お店に入った瞬間「ピリッ」とした空気が漂います。


CIMG0630-01.JPG


郵便局のようなほんわかした雰囲気がお好きな方も多いので、一方的に評価するのはいかがなものかと思いますが、私のような仕事をしていますと、ついついこういう緊張感を好ましいと思う傾向があります。


行員さんに聞いてみました。
やはり、
①口やかましい上司がいる。
②朝礼、夕礼は毎日やっている。
と。。。。。

フロアー担当のおじさんまで、ピリピリしていらっしゃいます。
動きもすごくいいです。


バブルがはじけて、世の中は、「緩い」雰囲気が好まれましたが、
その緩さが、面白おかしく浸透したため、日本の企業のなかには、「まったり」した雰囲気や大学のサークルの「ノリ」が蔓延してしまったようです。

CIMG0627-01.JPG


その結果、
①上意下達が浸透しない
②上司が部下に迎合する(気を使う)
③「セクハラ」や「パワハラ」が過度に語られる
等々が生まれ、「まぁいい」という文化が育ち、肝心な人材の育ちが遅れてしまっているかのような企業が増えてしまいました。


「そんなストイックにはできない」と言わないでください。
「いい企業」が経済を征するのです。
ビジネスはそんなに緩くはないのです。。。。。。





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