「テレビ会議」よりも「生会議」

皆さんの職場でも、「テレビ会議」システムを使った会議とか研修が一般的になってきたのではないですか。

先般の東京電力のテレビ会議動画の公開に皆さんはどういうご感想をお持ちでしょうか。

東日本大震災のさなかというのに、何となく「緩い」印象が残ります。


私の経験では、
「テレビ会議、テレビ研修は、少人数間では相応に有効であるが、人数が多い場合は、やはり緊迫感・臨場感に欠ける」
という印象があります。

インターネットやパソコンの発達で、テレビ会議はますます増えてきましたが、時間と費用に余裕があるのなら、ぜひとも生の会議や研修を開催されることをお薦めします。


特に、研修は、「仕事の都合で出席できないので後で録画を見ておきます」を許しておくと、なおざりになってしまうケースもあるようです。

「慣れですよ！」とおしかりをいただきそうですが、昔人間の私にはどうもなじめない仕組みのような気がしてならないのです。