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女子中学生が真夜中に夜道を一人で歩き、「カラオケに行くとか行かないとか」。。。。 [鈍感日本人への警鐘]

日常会話の中で、「少し冒険かな?」と思うことがある(あった)とき、

「命あっての物種(ものだね)」

「命までとられるわけではない」

等々と言葉を交わすことがあります。


先日、三重県で起きた「女子中学生殺人事件」は、この言葉の持つ重みをあらためて思い知らされた事件かもしれません。

亡くなったご本人やご遺族などの関係者の皆様には何と申し上げればいいのか。。。。。


ただ、今回の事件は、ひょっとしたら、今の日本社会に警鐘を鳴らしてくれたのかもしれません。

15歳の女子中学生が、夜中の11時ごろ一人歩きし、そして「カラオケに行くとか行かない」というような会話をしていたと伝えられています。

家庭のご事情もあったのかもしれませんが、少し不思議ではありませんか?


従来の「子どもの日常生活」という世界を超えているのか?変わっているのか?

すべてを今の大人の姿を映す鏡となっているのかもしれませんが、

昨今の風潮に何らかの警鐘を鳴らしているような気がしてなりません。


「まだ若い」のにという前に、「人生80年の長さから考えたら、もっとゆっくり生きていけばいいのに!」と言ってあげる人は誰もいなかったのでしょうか。。。。


私は「子供は勉強が仕事」と教えられ育ってきました。

そして、「大人になることが待ち遠しく」て仕方がありませんでした。


大学に入学し「18歳未満お断り」的な場所に出入りした時の感動と「ドキドキ」感を今でも覚えています。
当時は「少し罪悪感を感じた」ものです。

大人になる前に草葉の露と消えた彼女は、「私はすべて経験したから後悔しないよ」などと言ってなければいいのですが。。。。。

ご冥福を祈ります。


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