「プロセスを明らかにする」こと

かつては、「黙って俺についてこい！」的なスタイルの仕事の仕方がありました。

でも、最近は、

①情報が簡単に手に入る。
②「決定されたプロセス」に関心を持つ方も増えた。
③マスコミがいろいろな情報を流しがちである。

ことなどから、

「それって何」「あまりにも唐突」という風に素朴に疑問を持つ人が増えてきたようです。


もし、物事を進めようとするのなら「わかりやすい経過説明」を意識なさったほうがよいのかな。。。

と思ったりもします。


「一部の人だけが知っている」ってなんだかイライラしてしまうものです。


たぶん、人より早く知っていたとしても、遅く知ったとしても、さほど大きな違いはないようなことでも、なんだか不愉快だったりするものです。


そういうことが原因で、リーダーや上層部の信頼を失ってしまったり、「仲間割れ」とか「脱退」「退職」につながったという結果となることもあるようです。


もし、みんなに気持ちよく「働いてもらおう」とか「賛同を得よう」というのなら、もう少し「意思決定のプロセス」をわかりやすくすることが必要だったりするものです。