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「若い力で豊かな未来を築こう」という意味がよくわからないです [無駄の効用かやっぱり無駄か]

新入社員を対象に、日本生産性本部が実施しているアンケートでは、働く目的として「楽しい生活をしたい」を挙げる人が最も多い。「社会のために役立ちたい」との回答が増えているのは心強い。

一方で、「自分の能力を試したい」「経済的に豊かになりたい」は減少傾向にある。

仕事とプライベートの両方を充実させ、心豊かに暮らすことを望んでいるのがうかがえる。

地方に目を向ける若者が増えているのも、その反映ではないか。内閣府の調査によると、都市部の20歳代の過半数が「地方に移住してもよい」と答えている。政府が掲げる「地方創生」にとっては、明るい材料と言えよう。

以上は、成人の日(2015.1.12)の読売新聞の社説「成人の日 若い力で豊かな未来を築こう」の一部です。


少し気になるのは、
「自分の能力を試したい」「経済的に豊かになりたい」は減少傾向にある。
というくだりです。

「健康で元気に暮らす」という大前提を除けば、やはり若者には、「意欲が前に出る」「経済的な豊かさを求める」ことも優先してほしいものです。

ただ、「方法論はその人に合った方法でいい」という点は昔とは違うと思います。

若い皆さんはいかがですか?

親御さんはいかがですか?

プレッシャーになるかもしれませんが、若い人たちこそ、将来の牽引者なのです。


都会で頑張る人材も、地方に活力をもたらす人材も、日本の将来にとって欠かせない。社会の中で見聞を広め、自分にふさわしい進路を見いだしてもらいたい。
という意味が、この社説の文脈の中ではどうもよくわからないのです。

この社説を読んでいてもわくわくしないのは私だけでしょうか。。。。。

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