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授かった子どもは祝福してあげよう [みんなうすうす気づいている]

捨てがたき人々」(監督:榊英雄、原作:ジョージ秋山)という映画を見ました(DVDを借りたのですが)。。。。

赤ちゃんができたとよ

墮ろせ

縁があって生まれてくるとよ 赤ちゃんに罪はなかとよ

お前と俺 ブスとブサイクのガキだぞ そんなの罪に決まっているだろうが

いくらあんたでも 少しくらい人間らしく反応すると思たのに


ある男と女がレイプのようなセックスをして、赤ちゃんができた時の会話です。


おなかの中の子がよぉ 不憫で不憫で

生まれてこないほうがいい人間だっていっぱいいるんだよ

おめえもかわいそうだよな 俺と祝福されない結婚で不幸な赤ちゃんまで生まれちゃってよぉ 子どもができて不幸なんておめえぐらいだよな

生まれてきちゃってよぉ 幸せなのか。。。。 」


10歳になった彼らの子どもは、お母さんにしがみつくのでした。

ぼく、普通の家に生まれてきたかった
なんで生んだと
あんた達の子どもじゃ生んでほしくなかったよ
命、いつでも返してやる 死んで返してやる


とても難しい映画でした。

でも、なんだか伝わってくるものがありました。


※18-R指定の映画です。



この映画を観終わった後、そういえば「子育てがたいへん」って最近よく言われますが、子どもたちに聞こえやしないかと素朴に思いました。


P3112077-01.JPG


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