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この「見える化」は行き過ぎではないですか?・・・・・・「都営地下鉄新宿線」の場合 [小さな親切、余計なお世話]

東京の地下鉄やJRのいいところは、路線ごとに「色」が決まっていることです。

「赤」なら丸ノ内線、「青」なら東西線、「オレンジ」なら中央線、「黄」なら総武線などと。。。。


ところで、この写真は何線の駅でしょうか?

P4152161-01.JPG

車両の「うぐいす」色は、都営新宿線です。

ホームの「ピンク」色は、大江戸線です。


正解は、都営新宿線の「新宿駅」ホームに停車中の「都営新宿線」の電車です。


ホームの「ピンク」色は、ここで乗り換えられる「大江戸線」の案内です。


誰を基準に、この配色が決まっているのでしょうか?


電車の中に乗っている人から見れば、

「都営新宿線」に乗ったはずだったのに、「大江戸線」に乗ってしまったのかも?

と、一瞬錯覚をしてしまいそうです。



あわててホームに駆け降りた人には、

「都営新宿線」だと思って駆け降りたのに、「大江戸線」だったのか!?

と、階段を戻ってしまいそうです。


いわゆる「見える化」なのでしょうが、「見えすぎてよくわからない」状態になってしまいそうです。

原因は、ピンクばかりが強調され過ぎて、方向を示す「矢印」が目立たないからです



そもそも見える化」は混乱防止のためです

混乱を増幅させることのないように。。。。。。。



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