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いったい誰に投票しましょうか・・・・・東京都区会議員選挙 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

統一地方選挙の後半戦、東京都区会議員選挙が告示されました。

今さらながら驚いたのは、立候補者も多いし、そもそも定数もすごい数です。

なんでも、817議席を1,135人が争うとか。。。。。。

※定数に対する候補者の当選倍率は1.39倍なのですが。。。
(4.2人の候補者のうち3人程度が当選する倍率なのですね)


前回選挙から、もう4年も経ったのですね。
無責任ながら、あの時誰に入れたのかも忘れてしまいました。


たぶん、大切なお仕事をなさっているのでしょうが、いったいどんなお仕事をなさっているのかもよく伝わってきません。
「区議会だより」なども入っていますが、正直、丁寧に読んだこともありません。


前回は、政党の動きもあったり、風も吹いたりで、なんとなく関心もあったような記憶がありますが、今回は胸を打つものもありません。

先日、ある区会議員の方とお話をしましたが、立派なご経歴に比べても具体的なイメージがわいてきません。
どうもこの方が感じていらっしゃる「本当に必要な具体的な課題」が見えてきませんでした。

困ったものです。


ちなみに、15.4.20朝刊ベースの立候補者の数は

千代田区 定数25-候補38 1.52倍
中央区   定数30-候補48 1.60倍
港区    定数34-候補47 1.38倍
新宿区   定数38-候補52 1.36倍
文京区   定数34-候補46 1.35倍
台東区   定数32-候補42 1.31倍
墨田区   定数32-候補42 1.31倍
江東区   定数44-候補60 1.36倍
品川区   定数40-候補54 1.35倍
目黒区   定数36-候補49 1.36倍
大田区   定数50-候補65 1.30倍
世田谷区 定数50-候補82 1.64倍
渋谷区   定数34-候補50 1.47倍
豊島区   定数36-候補55 1.52倍
中野区   定数42-候補59 1.40倍
杉並区   定数48-候補70 1.45倍
北区    定数40-候補50 1.25倍
荒川区   定数32-候補36 1.13倍
板橋区   定数46-候補62 1.35倍
練馬区   定数50-候補70 1.40倍
江戸川区 定数44-候補58 1.32倍

のようです。
当選倍率で言えば、定数2に対して候補者3で1.5倍ですから、それほど高い倍率でもないようです。

そういえば、わが家の近所にはバカでかい「モンスター掲示板」ができていました。
だれか見る人がいるのでしょうか。。。。。

・区割りが必要なのか?
・そもそも定数が多いのか?

よくわかりませんが、特に地元で推薦したわけでもなく、「〇〇区のために」という方々が立候補されるのでしょうから。。。。まぁ、よしとするのかな?

しかし、「違い」も「意気込み」も伝わってこない!

P4162168-01.JPG










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