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「ハチ公」の「公」の由来・・・「上野」~「湯島」~「本郷」~「お茶の水」を歩く [旅紀行・県民性の謎]

先日、地方の友人が上京したこともあり、東京案内を買って出ました。

と言っても何度も上京していることからこれと言って行くところもありません。
安上がりの東京見物」はないものか。。。。。と思案。


まず、「御徒町」で降りて池之端の「旧岩崎邸」へ。。。。

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三菱創始者:岩崎家本邸で、
・コンドルの設計
・木造建築
・地下通路があり本邸から別邸のビリヤード室につながっている
⇒「時の要人(たとえば天皇)がお遊びにいらしたんだろうな」と思いを馳せることができます。

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そして、「ハチ公見に行こうか?」と声をかけると、「えー!渋谷まで歩くの?」と不満が。。。。
渋谷は待っている『ハチ公』でしょ」「はしゃいでいる『ハチ公』を見に行くんだよ!」と東大へ。

ところが途中で「湯島天神」に寄り道をしてしまいました。
この絵馬のボリュームは初めて見ました。
庭にはクジラが泳いでいるような池もありました。

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「目指せ!東大!」を合言葉に「赤門」へ。

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連れは「へー!」と感激を。。。。

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犬にはこういう姿が似合うんだよ」と解説しながら「案内板」を読むと「ハチ公」の名前の由来が書いてありました。

[本]当時、上野博士の学生達は教授の愛犬を「ハチ」と呼び捨てにすることをはばかり、「ハチ公」と呼んで敬意を表しました。

※「東大のハチ公」像は農学部にありますので、「赤門」からはかなり歩きます。


食事もしないで歩き通しだったので、「もう疲れた」という連れを「御茶ノ水駅」まで歩かせることにしました。
「このあたりにあるんだけどな」「勘弁してよ」という会話をしながら、「サッカーミュージアム」の案内が目に入り、トイレ休憩方々寄ってみることに。
※実は道に迷い諦めていたところでした(後戻りすることに)。

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私は野球ファンなのでどうでもよかったのですが、「連れはいたく感激」したようでした。

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この日の歩行数は20,000歩を超えていました。


※昨日(15.11.23)の読売新聞によると、今年は「ハチ」没後80年だとか。

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