それで「政策」は? [少し政治的な話を。。。。]
エジプト人タレントのフィフィさんのツイッターが好きでよく見ています。
昨日(7月7日)のツィートには、
「今回の参院選、政策そっちのけでフェス感覚で、政治をファッション化してる候補者もいて、そして、それに流されやすい有権者もいて、日本大丈夫か?って端から見てて不安になる。」
と。。。。。
選挙の中心にいらっしゃる方のSNSを垣間見ることがありますが、「選挙カーがどこに行った」というコメントは多いのですが、「政策は?」となると伝わってこないですね。
「地方創生」についても、
読売新聞(⒗.7.6)の見出しには、「地方創生 しぼむ議論」と踊っています。
「地方創生=税源移譲」とみられるような書きっぷりも見え隠れしますが、使い道を監視できない税源移譲には素朴に疑問もあります。
東京都知事選の候補者に「地方消滅」を唱えた方の名前も挙がっていますが、魅力を感じないのは私だけでしょうか?
「先出し」立候補表明の小池百合子さんが「どこで誰が何を決めているのか不透明」という言葉にはなぜか共感してしまいます。
私はこれと言って支持する政党はありませんが、政党で投票をするのなら「候補者は誰でもいいことになる」とも思います。
特定政党が大勝した時はあまりいいことがないような気もするので、こういう時はいわゆる「野党」に投票するのも一つの考え方かもしれないですね。
ラジオであるコメンテーター氏が、「地方区と比例区を別々の政党に入れるのも一つの方法」とおっしゃっていたのが新鮮でした。
ただ、政党の中身がよくわからないものも増えてきました。
困る。迷う。結局考えたくなくなります。
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