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「文字」は書かないと「劣化」する [どう受け止めたらいいのか]

いったいいつからペンをとっていなかったのでしょう。


昨日(26日)のことでした。

ある企業から頼まれていたアンケートを書いてみました。

驚いたことに字が書けないのです。

ショックなのは、「字を忘れていること」に加え、「手の筋肉が字を書くモード」を忘れてしまっていて小さな釘を並べたような「ケンケン」と尖った字になってしまいます。


いったいいつから「文字」を書かない生活になってしまったのだろうかと思います。


「文書作成」のほとんどはパソコンを使うし、そもそも「書くような文書」もありません。

「手紙」「はがき」も書かないし、せいぜい「メール」で連絡するくらいです。


昔から「日記」なるものは書いたことがないし、今さら書き始めても「物」が残ってしまう鬱陶しさもあります。

子どものころのように「宿題」もありません。


郵便局に行くのに、小雨が降っていたのでいつもの自転車をやめて「徒歩」で行くことに。

あれほどまでに「自転車」には乗っていたのに、なんだか脚は「備長炭」のような感触です。

どうやら脚の筋肉も劣化しているようです。


「やばい」


そういえば、女友達の誕生日もすっかり忘れていました。

先方もお葬式などが重なっていた様子だったので今さら「おめでとう」と連絡もできなくなってしまいました。

確か、「一か月遅れかも!」と思いメールしてみました。

「1か月遅れでも覚えていてくれたことがうれしい」と返信は来ましたが、「25日」だったのか「26日」だったのか不確かなままです。
昔から、人の誕生日を「記録」して置くようなこともせず「記憶」が頼りだったのですが、この部分もやばくなっているようです。


「老化」+「使わない」

が単純に組み合わさっているようです。


「トイレ」もずいぶん便利になりました。

もう、「昔のトイレには行きたくない」というのが正直な感想です。


そういえば、自分の名前を手書きしたのも久しぶりでした。

最近はクレジットカードの署名すらしなくてよくなりました。


老眼鏡を買わなければいけないのかもしれませんが、少し高めの目薬を買って済ませることにしました。
「かすみ目」と大きな字が目に入ったからです。



こういうのって。。。。。。



この「ブログを書くのもやめようか」という気持ちも頭をよぎりますが、そうなると「頭の中」も使わなくなってしまいそうです。

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