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銀行が「粗品」をくれなくなった [銀行(員)と付き合う法]

先日、友人と話していたら、

「銀行に定期預金をしたのに『粗品』をくれなかった。郵便局はたくさんくれたのに」

と、ぼやきを聞いてしまいました。



今は、いわゆるメガバンク(大手都銀)では、定期預金をしても「預かっていただくことをお客が感謝する」状態です。


〇金利も低い(年0.01%が一般的)

〇ATMでできるのでわざわざ店頭に来られるのも迷惑

〇●●兆円も資金があり、運用難な時代に細かな預金はいらない

〇「苦情」対応を受けるくらいなら預からない方がいい

というスタンスも見て取れます。


したがって、「投資信託」「保険」「外貨預金」などの手っ取り早い「手数料商売」の商品のセールスを受けてしまいます。


「粗品」にこだわる方なら、「キャンペーン」を張っている金融機関や「地元の銀行」「郵便局」などが狙い目かもしれません。


ただ、「交通費」を払ってまで「粗品をもらいに行く」のですから、「銀行員さんとお話しすることで社会勉強やボケ防止をした」とありがたく思うことも必要です。


それなりに勉強材料が転がっています。


少し残念なのは、「見当違いなCS」に力を入れていることや「機械化が進んだ」ことで、「銀行員さんの知的レベルが落ちている」という課題はあるようです。


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