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笑いたくなる「小池都知事批判」 [新型コロナ]


小池都知事へのネットの批判を見ていると面白いものがあります。

小池都知事の対策が上手く行くと「売名行為」と批判

小池都知事の対策が芳しくないと「百合子やめろ」と批判

こうなると笑うしかありません。


〇こういう批判を書き込む方のツィッターなどのプロフィールを見ると

●前回の選挙で「宇都宮けんじ」候補を応援
●ある政党色の強い方
●東京のこともよくご存じない都外在住者

という特徴も見え隠れします。


マスコミの小池都知事批判にも特徴があります。

●現地取材をしていない
●観念的な話が多い
※例えば「野戦病院を作れ」と主張するコメンテーターには「必要ベッド数」という発想がありません
●本当は「菅首相を批判すべきこと」までもが小池都知事批判にすり替わっている
●東京都医師会(尾﨑会長)は何も具体的なことをやっていないにもかかわらず政治的発言に傾斜
※東京では区市町村の医師会の力が大きいこともあり都医師会は「政治集団化」しているようです
にもかかわらず東京都医師会の尾﨑会長が実現性の乏しい話をするのは笑うしかありません


渋谷の「若者対象ワクチン接種センター」の話

小池都知事がこの話を公表した時、マスコミの中には「あんな所に人が行くのか」と批判していたものもあります。
だから様子見の200だったのです。
現実には300に増やされたようですが、6人グループ50組という規模です。

また、接種対象者は、
39歳までの者
都民
都内に通勤・通学する都外の方
が対象です。
これは各自治体の対応が物足りないことを示しているのでしょう。


「予約が取れない」という人たちの特徴は
●ネット中心の情報収集
●集団接種会場ばかり探している
●どうして近所のクリニックなどがやっている「個別接種」を受けないのか不思議です
※明らかに「クリニックの個別接種」の方が予約も取りやすく、早いようです
●いきつけのスーパーなどのお店の店員さんたちの話も聞いたらいかがでしょう

東京都が若者向けアプリや動画作成に10億円費やさなければいけない事情もこういうところにあります。
来年のことなども考えればそういうことも無駄金ではないでしょう。


「楽天」の職場接種の世田谷区民会場の利用の話

8月も後半になって急に世田谷区の保坂区長が「楽天会場に空きがある」旨のツイートを流し始めました。
ある意味不思議なことです。
楽天のホームページを見ると、
楽天グループ株式会社による区民へのワクチン接種を行います
などと書いてあります。
要は楽天のおまけに過ぎません。
職場接種の在り方がよかったかどうかも考え物です。


・保坂展人@hosakanobuto 8月27日
[告知] 予約は必要ですが、今予約サイトを開いて明日の区予約が取れます。31日までは、希望する方が十分に予約出来る枠があります。 楽天グループ株式会社によるワクチン接種について | 世田谷区ホームページ

・保坂展人@hosakanobuto 8月27日
世田谷区民対象の大規模接種、明日28日であれば残枠がまだ残っています。今、予約して明日以降、2回セットで予約することが出来ます
このツイートを見ても違和感たっぷりです。


コロナのせいなのかよくわかりませんが「マスコミが取材しなくなりました」。
渋谷に並ぶ若者はどこから来たどんな人なのでしょうか?
そういう分析すらなく批判ばかりのマスコミやネットにはうんざりです。


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