「マイナンバーカード」の申請をする [無駄の効用かやっぱり無駄か]
年末に「マイナンバーカード」の申請をしました。
ネットで申し込めば(とりあえず)簡単でした。
おそらくゆくゆくはマイナンバーカードを作ることになるのでしょうから、ポイントをたくさんくれるという今はチャンスです。
作ろうとして少し困ったのは、
①気に入った写真が撮れない
普段から撮り慣れていないこともありなかなかお気に入りの写真が撮れません。
・一年を通じて違和感のない服装かどうか
・「こんな顔ではなかったはずだ」という雑念から離れられません
・・・・スマホで撮った方が少し見栄えが良いようです
・これから「写真取り替え」があるのかどうかよく知りませんが「若い」時の方がいいのかも
②「申請書ID」がわからなかった
マイナンバーカードの申請には「申請ID」なるものが必要です
これがどこにあるのかわからず探しました。
過去の郵便物を探していたら「「マイナンバーカード交付申請書」在中」なる郵便物が見つかりました。
おそらく1年以上前に送られてきたもののようです。
「これがない場合どうすればいいのか」ということは不明です。
まだ申請しただけですから、これから、
①「交付通知書」(はがき)が届く~おおむね1か月後らしい
②交付場所に行く
③暗証番号を設定し受け取る
という流れがあるようです。
今までなくても困らなかった「マイナンバーカード」ですから、これからも必要なのかどうかはよくわかりません。
きっと、持ち歩くこともないでしょう。
巷間言われている、
①「個人情報」云々問題
困るほどの個人情報は特にありません
②「銀行口座紐付け」問題
全部の銀行の紐付けをするわけではないでしょうから、「マイナンバー用の銀行口座」を用意しておけばいいでしょう
すでに、
●「確定申告」時にはマイナンバーを記載している
●生命保険会社にはマイナンバーを届け出ている
のも実情です。
私は「マイナンバー」はもっと活用すべきだと考えています。
・確定申告が楽になる
・所得の捕捉をもっと強化すべき
という感想もあります。
マスコミなどで「マイナンバーカード」の危険性と言うか不要論を唱える人に限って「複数先からの所得がある」人が多いような気がします。
今回の「コロナ給付金」でも問題になった「所得制限」についてはもう少しデジタル化してわかるようにしないといけません。
なによりも
●本来納めるべき「所得税が高所得者ほど捕捉しにくい」現実を改められる
●「政治家の裏金のようなもの」もわかりやすくなる
ということに注目してもいいのではないでしょうか。
「マイナンバーカード」よりも「マイナンバー」の積極的な活用方法をもう少し丁寧に考える時期が来ていることは間違いありません。
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