「デジタル難民」になるなよ [みんなうすうす気づいている]
「人生80年」が当たり前のような時代になりました。
皆さんの中には「80歳くらいまでは生きたいなぁ」と思う人がいても「自分が80歳になった」時のことを思い描いたことがありますか?
例えば、
①経済的にやっていけるだろうか?
②健康は大丈夫だろうか?
③認知症になっていないだろうか?
④足・腰・目・耳はどうだろうか?
等々、考えれば不安がついて回ります。
ただ、あれもこれも「ままよ」「その時はその時」と考えてやっていかなければ毎日が暗くなってしまいます。
ただ、今から準備できることはあります。
例えば、
①お金。。。。少しでも蓄財をしましょう
②健康。。。。「軽度の運動習慣」「健康診断の受診」等
まぁ、そこまではやっていらっしゃる方も多いことでしょう。
ところが、60歳代の知人を見ると「今さら」と言って課題を先送りしている方も多いようです。
つまり「スマホ」をはじめとした「デジタル」操作です。
60歳代でも「車の運転」をし「新聞を読んだり」なさるのならまだまだボケてはいません。
「デジタル」操作に向き合うと急に年寄りになってしまわれる方が相当数います。
「せめてスマホぐらい使ったらいかが」
「メールとかラインを使いなよ」
と思う人もかなりいらっしゃいます。
やればできますよ。
やろうとしないだけです。
今やらなくてどうしますか?
できることなら「毎日パソコンを使いましょう」。
スマホは字が小さくて読みにくいでしょ。
60歳代後半の先輩を見ていると、
①夕方は酒に酔い
②スマホを覚えると「悪いことに使うから」と家族に禁止されている
状態です。
おいおい「後期高齢者」になったらどうするんだよ。
その時は面倒くさいジジイになっていること間違いなしです。
デジタルに向き合っていると、足腰が弱くなって身体が自由にならない時でもコミュニケーションを取ることが想像以上にできますよ。
「デジタル難民」になって若い世代に迷惑をかけるんじゃないよ!
経済的な問題と違い、コミュニケーションは支援策が限定的なのですから。
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