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「商売」と「スポーツ」は似ている [ご商売の無駄話(beni色のessay)]


「スポーツの秋」真っ只中です。
(と言っても最近は話題にもなりませんが。。。。。)

皆さんはかけっこは得意でしたか?
短距離は苦手だけど長距離ならおまかせ。
走るのは苦手だけど球技や水泳は得意。
等々、いろいろな言い分がおありだと思います。


まず、生まれ持ったセンスがあって、
そして、「練習」という鍛錬があって、
さらには、「対外試合」で競争に能力の限界を知ったり、世界を代表するようなオリンピック選手になったり。


つまり、商売も同じです。

①それなりにセンスが必要です。

例えば、「金あしらい」や「商才」などは生まれ持ったものもあります。

②しかし、「努力」「創意」「工夫」に代表される言葉が応援してくれることも多々あります。


③あるいは「個人プレー」は弱いけど、「団体」「チーム」競技なら強いということもあります。


④ただ、ゴールをどこに置くかによって越えなければいけないハードルもおのずと異なります。

国際的な商売をするとなるとやはり「競争」の厳しさを時間します。

今回は「勝てた」けど、時の経過とともに「ライバルの方が強い」ということもよくあります。


「スポーツ」と「商売」というのは本当によく似ています。

「運」だけでは成功しません。
センスがないのなら他人様の何倍も工夫や努力をすればいいのです。

マスコミでちやほやされることがゴールではありません。

一代で終わるのではなく、後進を育てることも重要なテーマです。


芸術は俗人的な部分の方が強いのかもしれませんが、商売は努力や工夫でそれなりにゴールを目指せるものです。

スポーツと違うことがあるとしたら、
「本業」であること
終身に近いほどの長い戦いであること
でしょうか。。。。









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