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「汚職」ではなく「ピンハネ」「使い込み」 [どう受け止めたらいいのか]

「国葬」「統一教会」等々がメインテーマの最近のニュースの柱です。


しかし、世の中では、

●オリンピック関連の汚職の数々

●全日本私立幼稚園連合会の不正出金6億8000万円

●第一生命の女性社員による19億円の詐取

●長崎の郵便局長による詐欺16億4千万円

等々、日常生活の中にもいろいろと不正が行われています。
しかも金額が大きい。


もう「汚職」とか「詐欺」という漢字ではすーっと通り過ぎていくような伝わり方になってしまいました。

思い切って「ピンハネ」「ネコババ」「サギ」「ワイロ」と言うように「耳に残る簡単な言葉」で印象付けた方がいいのではないでしょうか?


今は「統一教会」一色ですが、芽を摘まなければいけない悪事も巨額も身近に起きています。
こういう事案への感度こそ「胡散臭い政治」の裏街道のシグナルを早期に発見・対処できるものではないでしょうか?


「国葬」の話ももう消えました。
気がついてみれば「テロ」訓練、あるいは日本での「大きな行事の運営」の練習台だったりします。


紳士・淑女の中にも「悪いヤツ」はそれなりにいるということに気がつかない国民とマスコミにはうんざりです。

「リスク管理」という言葉も今の日本にはないのかもしれません。

日本全体がよどんだ空気の中にいるような気がしてなりません。
このままだと「活力」という言葉も辞書から消える日も近いのでは。





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