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消費の主役「若者」「女性」「高齢者」の今 [どう受け止めたらいいのか]

かつて消費の主役は「若者」「女性」「高齢者」と呼ばれた時期がありました。
今の消費ファクターは何なんでしょうか?
まさか「イヌ」や「ネコ」ということもないと思いますがどうもはっきりしません


今の若者はかつての若者に比べ初任給ははるかに高いはずです。
しかし、
住宅手当も出ない仕事では家賃は生活を直撃するでしょう。
「自由な働き方」などと言って「気ままに働いて」いたら昇給もなく、お金もたまらないでしょう。

女性。。。。
購買意欲は変わらないのでしょうが、バブルの時のようなインポート指向でもなくユニクロやGUが低価格高品質を提供している今、なぜお金がないのでしょう?


高齢者。。。
かつての消費文化をけん引してきた団塊の世代も75歳の後期高齢者に入ろうとしています。
おそらく明らかに「量消費」は減っているでしょう。

しかし、年金が目立って増えるわけでもないのですから物価高はきついでしょう。
お子さんたちがいても「子が親を支援する」ということも少ないのでしょう。
年寄りならではの消費も増えているのかもしれません。


こういう「消費構造分析」をしないで「消費で経済を回す」などと抽象的な議論をする人たちに言いたいのは、
・給付金
・消費税減税
のような施しでは「経済は回らない」「限定的」ということ。




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