「銀行ATM」に見るデジタル不慣れ [どう受け止めたらいいのか]
時々、銀行やコンビニのATMを利用します。
ほぼキャッシュレスな生活をしていますので、
●銀行のATMを使うのは~現金の出し入れ
●コンビニのATMを使うのは~あるPAYの入金、銀行口座のお金の出し入れ
の時くらいでしょうか。
月末の銀行ATMは混んでいますので順番を待つ間いろいろな景色を見ることがあります。
一言で言えば「もたもたしている人が多い」と言うこと。
特に「振り込み」などをなさる方はいろいろなものをATM機の周りに置いていらっしゃいます。
「そんなに出して大丈夫なの?」
「あなたの年齢ならネットバンキングを使いなよ」
などとも思ってしまいます。
ATMが一般消費者に普及してから何十年にもなります。
どうしてそんなに「もたもたしているの?」と聞いてみたくなります。
原因は、
①毎日使うわけではない
②ネットバンキングに移行できていない
③日々ATMは進化している
④ATMの前テーブルが狭い(通帳とカードと電卓とメモとバッグ等々たくさんの荷物を置くところがありません)
と言うことに加え、
やはり「加齢」の影響が多いようです。
おそらくこれからはデジタルと共存していかざるを得ないでしょう。
スーパーなどもセルフレジ化しています。
構えることなく「デジタル」化を日常に取り込んでいかなければたいへんな時代になったということであり、慣れた人は「なんと便利なの」と言うことになっていくのでしょう。
「情報が洩れる」
「パスワードが覚えられない」
「ウィルスが怖い」
などとおっしゃっている方の多くが「それを理由にお使いにならない」ので余計に恐怖心が強まってしまうということがあるのかもしれません。
セキュリティもコツさえわかれば信頼度は高まります。
※「説明書き・注意書きを読まない」方は特に要注意です。
一刻も早くデジタルに慣れましょう。
明日はさらにデジタルは進化しあなたは老化が進むのですから。
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