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「産後うつ」と民主党と企業経営(実は、赤ちゃんも、国民も、従業員も困っていない) [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

※私は、医者ではありません
ですから、ここで「産後うつ」という言葉は失礼かもしれません
「マタニティ・ブルー」のことかもしれません

ときどき、「産後うつ」の話を聞きます
有名大学を出たお母さんが、お腹が大きい時に、いっぱい育児書を読んで
「こうしよう」「ああしよう」と考えていたのに、実際に赤ちゃんが生まれると、「やろうと思っていたことが何も手につかない」という方が多いようです

民主党の新政権と新しいく社長(企業の組織トップ)になった方に同じようなことが言えるのかもしれません

こんなケースを想定してください
先妻と別れたご主人に嫁いだ新しい奥様が妊婦になり、お母さんになった時のことです

お母さんは、本当によく勉強をなさいます
でも、「親はなくても子は育つ」という言葉もあります

先妻は、三行半を下され、家を出て行ったのです
新妻のあなたは、先妻が、
①浪費していた家計を引き締め
②甘やかしていた家族を、是々非々に変えていかなくてはいけません
③そこに赤ん坊が生まれたのです
④そして、想定していない出来事も多いのです

赤ちゃんは自然体です 「無理にこうでなくてはいけない!」ということもないでしょう
国民も従業員も、足元は困っていないのです
もし、困っているとしたら長期的な部分で不安があるからです
そして、いわゆる「いいとこどり」をしたいのも事実です
・・・・・・・「以前はよかった!」というように。。。。。

実は、家庭はあなただけが作っているのではありません
赤ん坊が生まれる時には、助産婦さんもいたはずです
実はあなたのお宅には家政婦さんもいらっしゃいます
こういう「お手伝いさん」に手伝ってもらうことも必要です
・・・・優秀な部下がいるはずです
あなたにはご不満かもしれませんが、能力はそれなりにあります
後は、使い方であり、意識改革です
(決して任せることではありません。。。役割分担と一緒になってやるということです)

よーく考えてみましょう
前の奥さんは、家庭経営がうまくいかなくて追い出されたのです
焦ることはありません

周りの人たちはいろいろ言いますが、特にマスコミは
彼らは、発言に責任がないですから、気にしないでください

ではどうすればいいのか。。。。。
それは「基本に忠実」であることです

国民の基本は、「衣」「食」「住」です
そのあとに、「健康」と「教育」がついて行くのです

ちなみに
「衣」は、ユニクロとアジア諸国のおかげで「最低限度」は確保できています
「食」は、実はみなさん困っていません マスコミが煽るから、実情がよくわからないのです
・・・・・「飽食」や「美食」を「食」の基準に置くからおかしくなるのです

では「住」はいかがでしょう
実は、ここが一番遅れています
ビジネスチャンスはここにありますが、みなさん面倒なので手をつけないのと、困っていないからです

「健康」はどうでしょう
医学の進歩と「長寿化」が「健康」という定義をゆがめています

話は横にそれますが
長く独身でいると「早く結婚しろ!」と言われ
結婚すると「子供はまだか!」と言われ
子供ができると「二人目はまだか!」と言われます
・・・・・・
人間の欲望にはキリも果てもないのです
「苦痛を取り除く」ということをテーマに考えればいいのです

「教育」はどうでしょう
どうも「学校教育」に光があたりすぎているようです
「学校」が問題なのではなく、「人が育ち、暮らしていく」プロセスの安心と調和が必要なのです

小生は
多くの業況不振企業や倒産企業を見てきました
企業の決算は1年単位です
1年目が赤字でも潰れるわけではありません
同じ商品がいつまでも売れるわけではありません
新商品ができ、ライバル企業が出現し、またその商品の使命が終わる日も来るのです

もし企業がそれなりに生きながらえていくとすると
まず、足元の対処療法を行いながら、基本を守り、企業組織を作っておられるようです

基本って何かというと。。。。。
・・・・・・このブログを最初から読んでください・・・・・・


タグ:産後うつ
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