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もし企業経営者がツイッター(twitter)を楽しんでいたら。。。。 [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

別に否定はしませんが。。。。。。。

今、ツイッター(twitter)が大人気らしいですね

みなさんの中にはご存知の方も多いと思いますが
140字の字数制限のあるミニブログのようなもので、その「つぶやき」が、次々と不特定多数の方に読まれていくということらしいです

オバマ大統領や鳩山首相
ホリエモンに三木谷社長に孫社長
若手の有名議員や芸能人の間でも人気のようですね

会社法でおなじみの葉山先生や
女性に人気の勝間先生もご活用のようですね

週刊ダイヤモンド1月23日号はその特集です
堀江孝文氏と津田大介氏の対談では、「朝日新聞が「JALの上場廃止」をツイッターでスクープ配信したことが話題になった」等々いろいろ書いてあります

大手企業や有名タレントもずいぶん使っているようですね

「開かれた内緒話」と言っては失礼なのでしょうか
もしあなたの企業の社長が、ツイッター優先で仕事をなさるようになったらどうなりますか?
最近は、新聞ですら、紙面の充実や正確な紙面作りに手を抜いてITにばかり傾斜していく傾向があるようです

ある有名大臣が、ツイッターを自慢するようにTVで話しておられましたが、あまりにも軽いお立場なのですね
民意や社員の意見や消費者の声がこんなことで聞けるのなら。。。。。。。

いつかはいろんなことが滅んでいくのでしょうね


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JALの経済的な墜落

JALのパイロットは会社から自宅まで社用車で送迎されるが、ANAのパイロットは電車通勤。
JALの退職金や年金はANAに比べて極めて高額。
完全民営化せず半官半民のために、かつての国鉄と同じ親方日の丸体質で、連合傘下の労組の言いなりになってきた。
完全民営化しておれば、JALの株式の売却収入が国庫に入っていた上、民営としての努力により破綻することもなかった。
JALの高コスト体質は負債の積み重ねで維持されているにもかかわらず破綻するまで借金を続けた。
その結果、借金は2兆円を超えていた。
稲盛和夫会長と大西賢社長は、高コスト体質を改善し収益を出して借金を返済できるかが再生の一つの鍵。
by JALの経済的な墜落 (2010-02-01 13:30) 

beni_ha

JALの経済的な墜落 様

コメントありがとうございます
JALについていえば、他社との比較ではなく、企業としてあるべき姿に磨きをかけていくということのほうが大切だと思います

1.パイロットの社用車の件については、大切な命を運ぶビジネスですから、いいか悪いかではなく、どんな方法がいいか という具体的な提案がほしいです

満員電車に揺られて出勤したパイロットの姿を想像したくないですね

2.退職金や年金の件は、だから「会社更生法」を申請したのです
 労働組合も8つもある会社です

3.完全民営化のタイミングがどうだったかは、今まで、だれも議論してないと思います(少なくともそう見えます) マスコミや自民党はどう考えていたのでしょうか。。。

4.借金問題はだから「会社更生法」を適用したのです 銀行も貸しすぎです あれだけの負債額なのですから、だれもずいぶん前から「おかしい」と思っていたはずです

5.稲盛さんと大西さんの問題ではなく、国民全体の問題です

少なくとも今まで東証第一部に上場されていた企業です
急に特別な事情で業績が悪化したわけではありません
明らかに粉飾だったのでしょうね
この点は、今までの経営者・役員は責任を取らなければいけません
「西松遥社長の年収960万円」というのは、明らかに日本航空の経営実態がよくない と知らせる警鐘であったのです

今回のJALの件は、バブル崩壊以降、中途半端に企業再生が行われた企業再生ビジネスに「会社更生法」という純粋法的手続きが復活したこと言うことで高く評価するとともにその首尾を見守っていきたいと思います
by beni_ha (2010-02-01 22:10) 

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