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「子ども手当」よりも「奨学金」 (甘え政策はやめませんか) [少し政治的な話を。。。。]

「子ども手当」が支給され始めました

次代を担う「子ども」たちのため、そして少子化解消のためにはそれなりに「子作り」「子育て」へのインセンティブはあるのでしょうが、どうも疑わしいものです

マスコミなどでは、財源問題が問題視されていますが、その前に、「そもそも必要なのか!」という検証が必要です
子育てにはお金がかかるという理屈はわかりますが、「手当」として一律支給することもないような気がします
もし、教育費用等でたいへんなら「奨学金」を幼稚園・保育園児を対象にしたものから準備すればいいでしょう

少しは「自助努力」という言葉も欲しいものです

親が病気やケガで働けないと言ったご家庭には手厚い支援をすればいいのではないでしょうか

口蹄疫のニュースの中でも「国の補償」という話がありました
確かに天災のようなものかもしれませんが、農業はビジネスです
ビジネスなら、やはり、「そういったこともあるかもしれない」ということで、保険に入っておいたり、リスクを想定した経営が必要なはずです

菅さんが総理に決まった日、テレビのインタビューでお年寄りが「わたしらはもらいすぎ」と言っていたのが印象的でした

弱者って誰ですか?
なぜ弱いのですか?

マスコミは「バラマキ」という言葉を簡単に使いますが、
その結果、言葉の遊びに終始し、本当の弱者や必要な政策が見えにくくなっていませんか?
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