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地域ブランドは売りに行くな [旅紀行・県民性の謎]

地域ブランドを活性化する時に欠かせないことは
「売りに行かない!」ということです

どこかの知事が、その地域の宣伝マンとなって、マスコミで露出されていますが
小生的には「またか!」とすっかり食傷状態です
・・・・・一度も買ったことはありませんが。。。。

この地域ブランドの課題は
①いつも売り歩いていないといけないこと
②この知事が退任したら、だれがこの役目をするのか
(地元出身のタレントさんにでも頼んで露出度を維持すればいいのでしょうが。。。)

ということです

つまり、地域ブランドを維持するには、
「買いに来させる!」「買いに来てもらう」ということです

なんだか殿様商売のようですが
「地域」という冠をかぶせる限りは、その地域に来てもらわないとだめなのです
しかも「リピート」することが必要です

マスコミで採り上げられて、一時的に人気が出ても、いつかは忘れ去られてしまいます
定期的なリピートが必要です

恒例のマラソン大会のような企画をイメージしてください
大会を設営するのは大変ですが、軌道に乗ると、消費者のカレンダーに乗る行事となります

他にも「売りに行く」ことなぜだめな理由はあります
①売りに行っている人たちには、やりがいがあるのかもしれませんが、広がりがありません・・・・・来てもらうとお金が落ちます

②荷物の運送費がかかります(帰りのトラックは「空車」状態です=倍の運賃になってしまいます)

③「買いに来てもらう」と普段着で商売ができます


来てもらう方法の一つには、インターネット通販というやり方もあります


そういえば、皆様のご商売はいかがですか?
買いに来てもらえる商品をお持ちの企業はやはり強いです

売りに行くビジネスには、「越中富山の薬売り」のような「仕組み」が必要かもしれません




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