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「大臣が辞める」ということ。。。。。 [少し政治的な話を。。。。]

ある大臣が昨日辞任しました

マスコミでは、
①辞任
②更迭
③任命責任
などと言う言葉が躍っています

小生から見れば、そんなことはどうでもいいことなのです

本当に必要なことは(聞きたいことは)
この大臣は、「大臣として能力があったのか?」と言うことです
今回の辞任劇でも、この部分が伝わってきません

ひょっとしたら、「大臣としての能力以前に国会議員としての能力はあったのか!」と言うことも素朴な疑問です

選挙区の皆さん。。。今回の失言騒動は、地元の後援会の会合で起きたこととか
「仲間内の会」だったらしいのですが、ビデオ映像に残っているくらいですから、脇の甘い方(後援会の皆さん)と言うこともできるのではないでしょうか

テレビのニュースでの発言ぶりを見る限りでは、どうやら「国会議員すら務まらない」方のようにお見受けします

いったいどうなってしまったのでしょうか・・・・・

1.政治主導、政治家主導と言いつつ、たらし回しの人事で能力のない人が大臣を務めていること

2.この方をお選びになった選挙区の人たちはどう受け止めていらっしゃるのかということが聞きたいです

3.この程度の大臣も務まらない人が「国会議員であることを不思議に思わない」マスコミは変ではないのか

4.総理大臣も、まさかこんなレベルの人が国会議員だったなんて驚いていらっしゃるのではないでしょうか

任命責任を問うことは選挙区の方々を批判することに繋がります


ところで
1.先の参議院選挙では、多くの政党が「国会議員の定数削減」もテーマの一つにしていたはずです

2.そもそも小選挙区制に移行したのは、二大政党制を意識した結果だったはずです 「二大政党」ってどんなものでしたっけ?

3.先日、「国会議員定数の違憲」判決が出たばかりです あの話は、判決の日だけのテーマなのでしょうか

大臣が辞任(罷免)されたことが問題なのではなく、レベルの低い国会議員がいることの方を憂うべきかもしれません


そういえば、最近の国会中継を見ていると、
野党の若手議員の品のない質問が放映されています
特にマスコミ出身の女性議員の発言には閉口させられます
あれは、国会議員の発言ではありません

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