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携帯電話多用者は仕事ができない [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

いろいろなお客様や営業マンに出会います。

中には、携帯電話を多用される方もいらっしゃいます。
運転手つきの車で移動なさる道中、車の中がオフィスになっている人なら当然のことかもしれません。
効率的な携帯電話使用法かもしれません。

でも、普通の営業マンが携帯電話を多用すると事情が異なります

先日、小生を訪ねていらっしゃったある大手企業の若手営業マン氏の場合はこうでした。

①彼の方から「話がある」とのことでした
・・・・・わざわざ月末の忙しい日を選んだのも彼の方です。

②応接に通すと、彼はテーブルの上に携帯電話を置きました

③案の定、携帯電話が鳴りまくりです
・・・・・メールだったのかもしれません。

④小生が呼んだ客でもないので、話が続きません
・・・・・そんなに忙しいのなら別の日でいいのではないのか

⑤彼の電話の向こうの相手はどんな人だろう
・バックオフィスで対応できないのか
・そんなに急用の多いやつなのか
・どんなスケジュールなのか
・トラブルが起きているのか
などと余計なことを考えてしまいます。

⑥彼の上司はどう思っているのだろう
・彼の上司にはほとんどお会いしたことがありません
・どうやら彼に任せっきりのようです
・上司のレベルもわかってきます

⑦ちなみに、彼は、この会社では評価も高いようです
・「わが方が軽んぜられているのか」と思ってしまいます

結局、何も進展のない面談でした。

おまけに、彼の受け答えは「うんうん」が非常に多いのです・・・小生に対しても

私のもとを訪ねていらっしゃる各社のみなさんに確認したら(彼らはあまり携帯は鳴りません)

「面談のときは携帯の電源を切っているか出ない」
と言うのが一般的のようです。

携帯の多用者は
「クイックレスポンス気どり」のようですが、話してみると
①知識や判断に自信がない人が多い
②情報管理が軽い(駅のホームとかでも平気で電話している)
③嘘も多い
④忘れっぽい
⑤概して慇懃無礼

と言う印象を持ってしまいます。
銀行員なら不祥事が内在してないか心配になります。

みなさんはいかがですか。。。。






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