あなたは自分のために何日働いていますか? (所得税の話) [無駄の効用かやっぱり無駄か]
昔々の話です。
あるテレビの番組で、松下幸之助氏が語っておられました。
「私は、一年の大半を国のために働いている。税金の額が所得の90%くらいになっている。と言うことは、1年365日(12か月)のうち、1か月程度しか自分のために働いたことにならない」
と言うようなことだったと思います。
おそらく当時の所得税の最高税率は70%くらいだったのでしょうから、固定資産税や住民税などひっくるめての話だとは思いますが。。。。。。
今の時代、所得税の最高税率は「課税される所得金額」に対して40%くらいです。
高額所得の方々は、諸税を合わせれば50%くらいの税額なのでしょうから、1年の半分くらいはお国のために働いていただいていることになります。
・税率は高くても、絶対的な所得が高いじゃないか!
・会社の経費で落としてるじゃないか!(たとえば車の送り迎えや接待費による飲食等々)
・サラリーマンの中には責任の度合いに関係なくポストが高いがために高給なやつがいるじゃないか!
などと、節税しようにもネタもない凡夫は言いたくなってしまいます。
できれば税金は払いたくないのが本音かもしれません。
うーむ。。。。難しい。
あるテレビの番組で、松下幸之助氏が語っておられました。
「私は、一年の大半を国のために働いている。税金の額が所得の90%くらいになっている。と言うことは、1年365日(12か月)のうち、1か月程度しか自分のために働いたことにならない」
と言うようなことだったと思います。
おそらく当時の所得税の最高税率は70%くらいだったのでしょうから、固定資産税や住民税などひっくるめての話だとは思いますが。。。。。。
今の時代、所得税の最高税率は「課税される所得金額」に対して40%くらいです。
高額所得の方々は、諸税を合わせれば50%くらいの税額なのでしょうから、1年の半分くらいはお国のために働いていただいていることになります。
・税率は高くても、絶対的な所得が高いじゃないか!
・会社の経費で落としてるじゃないか!(たとえば車の送り迎えや接待費による飲食等々)
・サラリーマンの中には責任の度合いに関係なくポストが高いがために高給なやつがいるじゃないか!
などと、節税しようにもネタもない凡夫は言いたくなってしまいます。
できれば税金は払いたくないのが本音かもしれません。
うーむ。。。。難しい。
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