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IKEAの組立家具を楽しみました [感覚的消費論]

先日、東日本大震災以降の暮らしぶりについてのアンケートの結果をテレビが流していました。
記憶が定かではないのですが、

速く家に帰るようになり、
①家族と一緒に過ごす
②家事をする
③買い物に行く
等の余暇時間の割合が増えているらしいのです。

小生はと言えば、週末ともなれば大規模店舗めぐりが趣味のようになってしまいました。

近所にあるホームセンターやヤマダ電機をはしごしたり、
郊外での食事を兼ねて
ららぽーとやIKEAなどを見て回っています。


ここ数週間は、毎週 IKEA に行っています。
お店にある家具や生活用品を家においたらどうなんだろう・・・・・などと買いもしないのに(置くスペースもないのに)、そんな妄想を楽しんでいます。


そんな中で、ちょっとした組立家具を見つけたのです。
頼めば、配達して組み立ててくれるのでしょうが、
車でもちかえって、自分で組み立てるのです。

最初は、システムがよくわからなかったのですが、
①売り場で実物を見て考え
(他のお客さんがよく見てるものが欲しくなったりします)

②売り場でパンフレットを眺めながら思いを馳せ
(実際には自宅に持ち帰って採寸したりするのです)

③売り場のPCでシミュレーションしてみたり
(色合わせとかイメージがよくわかります)
④売り場のおねーさんに、見積もりをしてもらったり
(このおねーさんたちがなかなか詳しいのです)

⑤選んだ家具パーツは、ヤードの各棚から選んで行くのです
(この作業も結構楽しいものです)


なんだかんだと買っている内に、どこかの家具屋さんで出来合いの家具を買ったほうがいいかもと思うくらいの値段になってしまうこともあります。

いざ、家で組み立てようかと思ったら、
工具がなかったりして、また近所のホームセンターに自転車で行ったりとか。。。。

簡単な説明書を見ながら組み立てるのですが、まるで家具職人にでもなった気分です。
取っ手をつける穴あけを失敗したら一生の後悔になってしまうかもしれないので、本当に慎重になってしまいます。

採寸をして、ドリルで穴をあけるのもなかなか大変です。
完成しても、売り場に置いてあったような美しい家具になかなかなりません。


根気と知恵と工夫と手先の器用さの勝利です。


ただ、困ってしまうのは今まで使っていた家具の処分です。
まだ使えるので、捨てきれません。
これはMUJIのものが多いのです。


IKEAはおそらく国際的な規格なのでしょう。
図面は簡単ですが、それなりにわかりやすく簡単に作れてしまいます。


以前のものは、日本仕様なのでしょう。
壊す(取り外す)のも至難の技です。とても緻密に作ってあります。

ただ、捨てきれないので、何かに流用しようと思い取っておいているので、自宅はますます狭くなってしまいます。

自宅を快適にするために新しい家具を買ったのに、
古いものを捨てきれなくて逆に、なんだか鬱陶しさが倍増している実情です。

さてさて、皆さんはいかがでしょうか。。。。。。



でも、自分で組み立てるのもなかなか楽しいものです。







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