SSブログ

職を辞すということ~「辞めたいのに辞められない人」「辞めたくないのに辞めさせられる人」 [裏づけのない経営学]

昨日(2011.7.28)の日経新聞朝刊に、「やらせメール」で有名になってしまった九州電力の取締役会の話が出ていました。

内容は
①真部社長は欠席した。
②真部社長の進退について結論を先送りすることを決めた。
③真部社長と松尾会長は8月から当分の間、役員報酬の全額を自主返納する。

④真部社長の話では「自分の一存では(辞任の判断が)できない」
⑤真部社長は辞任届を取締役会議長でもある松尾会長に提出していた。
⑥松尾会長は自身の判断で受理せず取り扱いを保留、27日の取締役会にも諮らなかった。

等々のようです。

てっきり社長が一番偉い人かと思っていましたが、会長のほうが偉い人のようです。
そういえば東京電力でも同じような状況だったのかもしれません。

大企業のサラリーマンというのは、組織で動いていますから、社長が変わっても同じように組織は動いて行きます。
もっといえば、だれが社長になってもそんなに大きく経営方針が変わるものでもないかもしれません。



かたや「辞めたくないのに辞めさせられる人」は、TVの頭の悪いキャスターにまでバカにされるようなあり様です。

組織で動いていない人たちなのですから、「だれでもいい」ともなかなか言いきれないかもしれません。
その証拠に後任の方が見当たらないのですから。。。。。。


このTVキャスターの不見識のほうがなんとなく不愉快なのは小生だけでしょうか。。。。。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0