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子育て専業主婦は「置き去り」なのか。。。。。 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

昨日(2011年8月9日)の読売新聞:夕刊の「言わせて!」という欄が気になりました。
子育てのことです。
小生には、語る資格がないのかもしれませんが、気になりました。

話はこうです。

「専業主婦で子育てをしている人は、置き去りにされている感じがあります」という主婦の投書から話が始まります。

「24時間、365日のほとんどが子供と一緒。そして家事。日々家計簿とにらめっこしながら何とかやりくりし、買い物。自由な時間はほとんどありません」

「なのに、今は専業主婦なら経済的に余裕があり、何不自由なく暮らしていると思われているよう。」「働くママたちへの支援は、どんどんしてください。その傍らで、専業主婦も家事、育児を頑張っていることを忘れないでください」と訴えている。。。。。。ということのようです。



①この主婦がなぜこういう投書をなさったのか?
②こういう取り上げ方をした新聞社の意図することは何なのか?

素朴に疑問がわいてきました。


子育て問題がやや歪んでしまったように見えるのは、
子育てというのが、政治の点数稼ぎで、経済的援助の問題に注目されてしまっているからではないでしょうか


経済力の話をしたら
①ご夫婦の経済力の問題
②祖父母も含めた経済力の問題
を議論しなければいけません。


この投書の主婦は、経済力+時間的余裕 の問題までおっしゃりたいような気がします。

ただ、時間的なものを論じるのなら、働く主婦よりも専業主婦のほうが、自由にできる時間が多いような気がします。


子育てには、確かに「働いているとか働いていない」というのは関係ないかもしれません。
だれでも「ふっ」とため息がつきたくなるようなことはあるものです。。。。。。



この投書話を見ていてなんとなくわかるのは、「子ども手当」などというわかりやすい政治テーマなどではなく、「子供を楽しく育てる」というソフト面の支援のような気がしました。


ただ、投書の主婦の方へ、、、、
ひょっとしたら、「豊かなるが故のお悩み」のように聞こえてしまいます。






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