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愛煙家の皆様へ!~「たばこのやめ方」 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

日曜日(2012年1月15日)の日経新聞「今どき健康学」に「タバコをやめたほうがいい」的なコラムがありました。
江戸川大学の中村正美教授の「たばこ、辰年を『断つ年』に」というご意見です。


内容を、小生なりに整理させていただきました。

1.今更ながら、「たばこは呼吸器・循環器病など、いろいろな病気を引き起こし、また、生活習慣病を悪化させる」ことが知られている。

2.女性の関心事でもある美容にも喫煙は悪影響があることが知らされるようになってきた。

3.喫煙者も禁煙したいと思う気持ちはある。
それは、
①たばこを吸わない周りの人への影響、いわゆる受動喫煙問題。
②周りの人の体調も含め「健康上によくない」
③「1箱500円~600円になったら禁煙してもいい」という経済問題。
に関心は強いらしいということが示唆している。

4.でも、「禁煙によるストレス」「禁断症状」に堪えられず禁煙をあきらめてしまうと。



「断つ年」にしよう!とおっしゃる割には、方法論が書いてありません。

小生なら、愛煙家の皆様にこうアドバイスします。


1.「愛煙家は臭う (臭い)」・・・・お嬢様から嫌われますよ!

正直に言うと、あの異様な臭いにだれも文句を言わないほうが不思議です。


2.たばこの臭いは味覚を狂わす。

小学館の漫画「美味しんぼ」の中にも、そんなシーンがあったような気がします。


3.非喫煙者は煙草を吸わないからと言って「ストレス」が常時あるわけではない!

「禁煙によるストレス」というのは、喫煙者だけのものなのです。


4.たばこを吸った時の「肺」や「胃」の状況を映像で見せてもらうこと。

かつて、あるお医者さんに見せてもらったことがあります。
たばこの煙が胃の中に入った時の映像です。

胃が歪むように蠢いていました。
きっと、肺の映像を見ても同じようなことが言えるのではないでしょうか。。。


次は政治家のみなさんにお願いです。

1.煙草は一箱1,000円にしましょう。

理屈はありませんが、わかりやすい料金です。

2.葉タバコ栽培農家には、転作を奨励しましょう。

ダイエット用の野菜に転作していただきましょう。

後継者のいない農家にはやめていただき、やる気のある農家には野菜を作ってもらいましょう。
(※「たばこ畑には野菜は作れない」ということがあるのなら別ですが。。。。)



PS.どうしてもたばこがやめられない方へ。。。。

お酒には「休肝日」というのがありました。

たばこにも「休煙日」というのをおつくりになったらいいのです。

こんな風に言うと、「週末の自宅では、たばこを吸っていない!」とおしゃる方も多いはずです。
ご家族の前でお吸いにならないのなら、オフィスや人前では当然吸ってはいけないのです。

週吸4日くらいになさったらいかがでしょうか。。。。。。

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