SSブログ

生命保険業界;やっぱりそうだったのか!。。。 [無駄の効用かやっぱり無駄か]

一昨日(2012年1月27日)の日本経済新聞朝刊を見て、驚いたことがあります。

既存契約重視、苦肉の策

という見出しの記事です。

「生命保険各社が新規の獲得から既存契約の維持に経営の軸足を移し始めた」と。。。。


記事によれば、

①明治安田は08年度に営業職員らの業績評価や給与に既存の契約者への訪問回数などを反映させる制度を導入した。

②住友も来年度から同様の制度を入れる。

③日生は4月、第一は8月から営業職員に新しい携帯端末を配る

と。。。。

日生と第一は、「事務処理の円滑化で既存契約者との関係維持に時間を捻出しやすくする」ことが目的のようです。


そもそも保険会社の営業戦略・営業政策がどんなものかよくわかりませんが、今頃、漸く、「既存契約者との関係を大事にする」と言い出すように見えてしまうのは小生だけでしょうか?

今まではいったいなんだったのか!
と言いたくなります。

確かに、私事でいえば不満がいっぱいです。

①病気で入院治療した後、給付金請求をしようと、オフィスの斜向かいの営業所に電話をしたら、「手間がかかるので〇〇へ行ってくれ!」と言われたこと。

…病み上がりの寒い雨の中、そことはかなり遠い直営ショップに歩いて行ったことを今でも思い起こします。
たかだか給付金請求書です。電話一本で自宅に送ってもらえると思ったのですが。。。。。

②保険の満期が来ても放置されてしまったこと。

・・・・いくつかの保険会社の方にもお尋ねしたのですが、「そんなことはわが社ではありえない」と。。。。
その会社は、今年の4月から既存契約者云々という会社ですから、昨年までは歯牙にもかけなかったのでしょう。。

③給付金請求書をもらおうと、フリーダイヤル0120番に電話をかけて紹介された営業所から「あなたがうちのお客さんだったとは知らなかった」と言われたこと。

・・・・・そもそも0120番で対応していれば、不愉快な思いをしなくて良かったのです。

等々、このぞんざいな対応にはうんざりしたものです。


そもそも、保険は「まさかの時に保険金・給付金をもらうため」に入っているものです
この業界の企業文化というのはどういうものだったのでしょうか。。。。。。

みなさんはいかがですか?

①更新時期が来て、「こんなはずではなかった」と思うこと。
②保険をやめたら、「やめなければよかった」と思う日が来るのではないかと不安なこと。

こんなご経験もおありではないでしょうか。。。。。。。

いっそのこと保険に入ってなければ、こんなこともなかったのに。。。。」などと思ったりしたことはありませんか・・・・


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0