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報道ステーションSUNDAY:竹中教授への違和感 [へっぽこ評論家。。。。「なぜ?」]

昨日(2012.3.18)の報道ステーションSUNDAYに、元の大臣:竹中平蔵教授が出演なさっていました。

流れるようなトークです。
しかし、いつものことながらなんだか違和感が残ってしまうのです。


五十嵐財務副大臣との対談でした。
消費税の引き上げについて、若い人たちは負担ばかりが増えると。。。。


おそらく、「引き上げた消費税で社会保障費を賄う」という理屈の中で、

竹中教授は

・これからの若者は若い時から高い消費税を負担しなければいけない。
・社会保障の給付を十分受けられるかどうか。

というような主旨のお話だったような気がします。(少し忘れました)


二人の対談の中で違和感を感じたのは、

1.消費税引き上げは、国債発行抑制のためのものであること。
2.少子化の中の若者は、豊かな親がいるのだからそれほど負担感はない。
3.そもそも「子どもが親の面倒を見る」という視点が議論にない。

ということが考慮されていないことです。


特に、竹中教授が特に「若者」に同情的な感じがしましたが、違和感がいっぱいです。

すべてを国が面倒を見るという発想を少し変えてみる必要はないでしょうか。。。。


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