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消費税増税分は福祉目的税がいい [少し政治的な話を。。。。]

昔々、日本に消費税ができた頃(1989年(平成元年))、「福祉目的に限定するのはよくない」と思っていました。

ほんの最近までそう思っていました。
「福祉限定で使うのはおかしい」と。。。。。。

しかしながら、最近では、「消費税引き上げ分は福祉目的にすべき」と思うようになりました。


理由はいろいろあります。


1.消費税は、万遍なく課税される税金だからこそ、みんなのために使いたい。


2.消費税を一般財源化すると、とどまるところを知らなくなる。

①民主党政権になってわかったのは、やっぱり無駄遣いが多いということです。
・・・・・これは「仕訳」でも顕在化

②せめて福祉目的分だけは、キープしておきたい。


3.大阪:橋下市長のように地方の自主運営が、正しいとも限らない。

公務員のレベルでいえば、地方には人材が少ないし議員や有力者の恣意が働きやすい風土がある
社会福祉は、制度的には全国一律のほうがいい。
地方によって差が生まれるとしたら、運営上の工夫の差でありたい。
知事や市長などが変わるたびに政策変更が起きやすい。
監視が行き届かない

4.所得税や相続税は公共工事などのメモリアルなことに使ってあげたい。

多額納税者のお金については形に残るものに使ってあげればいい。


橋下市長は、民主党がマニフェストに掲げていないことを理由としているが、
マニフェスト至上主義を言いすぎると、何もできなくなる。

臨機応変ということはあってもいいと思う。

ただ、臨機応変が許されるのは、人間的に尊敬ができ、ブレがないことが前提だと思う。


民主党にダメだしをするとすれば、尊敬できない政治家が多いことである。










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