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中小企業にも台湾資本が。。。。。 [企業経営の風景・裏付けのない経営学]

シャープに台湾の企業と業務提携し、台湾資本が筆頭株主になることが、この3月末に公表されました。
戦略的業務提携だそうな。。。。。。


こういう有名な大企業だけではなく、知り合いの中小企業にまで台湾資本が入るとのこと。。。。
やはり「戦略的提携」とのことのようです。

技術力・販売力の相互交流が主目的のようです。


日本の企業は純潔主義が当然と思い込んでいた小生には隔世の感があります。


日本企業の世界的飛躍へのチャンスとみるのか、日本企業単独では生き残っていけないとみるのか
、複雑な気分です。

よく、「シナジー効果」とか「長所・短所を補完」とかとつかわれますが、実際はどうなんでしょう。


その企業の社員の人に聞くと、「給料が安い」と。。。。

ひょっとしたら、
①マーケットが変化している
②「日本的な良さ」だけでは生き残れない
ということかもしれません

日本の企業が育んできたやり方・商品力だけでは、メガマーケットには対抗できないのかもしれません。

そして「ものづくり日本」という考え方も形が変わっていくのでしょう。


そんな風に考えたら、
「日本の中小企業はたいへん」と、テレビでよく話している方もいらっしゃいますが、

①何が大変で
②その対策は何で

ということがいかに不明確・不明瞭かがわかってしまいます。


しかしながら、made in JAPAN こそが、非価格競争力だという商品もありそうです。

うーむ 難しい。。。。。。









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