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小沢判決。。。。マスコミは今の主張を維持してほしい [鈍感日本人への警鐘]

「のど元過ぎれば熱さを忘れる」という諺が適切なのかどうかはよくわかりませんが、世の中の出来事をすぐさま忘れてしまうような昨今です。


昨日(24年4月26日)、いわゆる「陸山会事件」で政治資金規正法違反に問われた小沢氏に対し、東京地裁は無罪の判決を言い渡しました。

ことの善悪は今一つよくわかりませんが、
当日の読売新聞(夕刊)では、

1.社会部長名論説

「間違ってはいけないのは、今回の判決が、元代表の清廉潔白さを保障したものではない」

「天下国家を治めるには、まず自らを修め身内のあり方を正さなくてはならない」

「『秘書に任せていた』と繰り返し、『私の関心は天下国家』と言ってはばからない政治家に、果たしてこの国を任せられるのだろうか。」


2.記者が見た2年半…驚き、滑稽、空々しい発言

・取引に伴う資金の流れと陸山会の収支のつじつまが合わないことに気付いた。

・元代表が平然と「収支報告書を一度も見たことがない」と言ったのには驚かされた。

・元代表が秘書に渡した現金4億円を紙袋に入れて新聞に包む作業を、自ら行ったと答えたことだ。

・「私の関心は天下国家」と言い、収支報告書を見る暇もないほど多忙な元代表が、本当に事務所の一室で袋詰めの作業を行ったのだろうか。

・取材を通して残った印象は結局、「政治資金を全てオープンにしているのは私だけ」と言い続けた元代表の言葉が「虚構」に過ぎなかったということだ。

・元代表が政治活動を続ける限り、政治資金は動く。今後もその動きを見続けたい。


と。。。。。。


読売新聞様 このスタンスを続けていただきたい。
巨悪を眠らせることのないように。。。。。


小生は、小沢氏を生理的に好きになれない。
彼が動くと、日本は決していい方向に動いたことはない。。。。と歴史が教えてくれているような気がするからです

優れた企業の経営者は、ことお金についてはすごくシビアで貪欲です。


切に控訴を望むのは小生だけでしょうか。。。。








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