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「新東名」のサービスエリアの役目は何? (GWドライブ紀行) [旅紀行・県民性の謎]

今年のGWは、東京から中国地方まで車で行ってきました。
5月2日(水)は休暇を取って、昨日6日(日)までの5連休を楽しんできました。

運転手は一人(というか一人旅でした)、片道600キロ強の旅程です。

2日(水)は大雨、東京の自宅を午前11時過ぎに立ち、現地に着いたのは20時半過ぎ。。。。約9時間半の長旅でした。

立ち寄ったSAは、新東名:藤枝、新名神:某所(忘れました)、中国道:加西の3カ所。仮眠を1時間弱、あとはトイレ休憩です。
眠くなるといけないので食事はなし。
因みに給油もなし。。。。。ずいぶん燃費が良くなりました。

平日だったこともあり、渋滞は、中国道で「宝塚トンネル」を先頭に14キロ(約1時間ロス)だけでした。
スピードメーターは、ほぼ時速80キロ、のんびりと左側の走行車線を走りました。

帰京は、5日(日)の夜21時30分に現地を出発しました。
22時に中国道に乗ったのですが、なんと次から次へと車が来るのです。

さすがにGWの最終2日、渋滞です。
中国道:宝塚トンネルを先頭に渋滞15キロの表示です。
急ぐ旅でもないものですから、渋滞手前の中国道:赤松PAで休憩です。30分ほど仮眠をとりました。

23時を過ぎてから、再出発をしたのですが、なんということでしょう。。。。。
渋滞は解消するどころか伸びているのです。
中国道:吹田を先頭に20キロ強。。。。。

漸く渋滞を抜けたら、また「新名神」で渋滞情報です。
手前の名神:草津PAで休憩です。1時間ほど仮眠をとりました。

午前1時ごろです。NHKラジオの「ラジオ深夜便」に聞き入ってしまいましたが、さすがに眠くなってしまいました。
伊勢湾岸道:刈谷ハイウエイオアシスでまた仮眠。
3時間ほど眠ったでしょうか。。。。たしか午前7時半過ぎに再出発です。

富士山が見たかったので帰路も「新東名」へ。。。。
名古屋から東京まで約300キロ、ノンストップです。
日曜の午前だというのに、「綾瀬バス停」を先頭に渋滞5キロです。
不思議なことに、綾瀬バス停を通過したら渋滞は解消です。

東京の自宅についたのは午前11時半。。。。。「ふぅー、、、、やっと無事戻ってきた!」


さて感想です。

1.新東名のSAは、ほぼ全部「満員」「混雑」「FULL」の表示です。

①開通してまだ半月足らずの目新しさ
②「ショップが充実」とテレビなどが伝えていた

せいでしょうか。。。。。どこも満員で、立ち寄る気もわきません。


2.SAに止めた車の中で仮眠している人が目立った。

①実は、以前からそうだったけど、たまたま小生が気づかなかっただけ。
②GWのため人が多かっただけ。
③関越道のバス事故の影響で、「睡眠不足」のままの無理な運転を避ける人が増えた。

ということでしょうか。。。。。。


素朴な疑問です。

SAっていったいなんだったのでしょうか。。。。

①トイレ
②食事
③仮眠

等々、安全運転や快適運転のための休憩場所だったはずです。

ところが最近は、まるで「SA(サービスエリア)に立ち寄る」ことがドライブの目的化してしまっているようです。


SAを楽しむかのようなみなさんが増えたせいか、トイレにも行けず、仮眠もとれないまま運転せざるを得なくなってしまいました。

ショッピングやレストランのモールも必要かもしれませんが、単純に「トイレ」と「簡単な食事」と「仮眠」ができる「PA(パーキングエリア)」を、SAの間に作ってほしいものです。

必要がなかったと言えばそれまでですが、名古屋からノンストップで帰ってきたのです。



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